ウェルスナビの解約方法、解約手数料は?全額出金で口座を保持する方法

ウェルスナビでの資産運用
この記事は約6分で読めます。

投資の初心者にとっては、投資口座を作る事は非常に不安やストレスを感じるかと思います。

特に口座を持つのが初めての場合はこんな不安があります。

  • 辞めたい時に、すぐに解約することは出来るかな?
  • 解約したら手数料はどうなるの?
  • この会社のセキュリティは大丈夫なのかな?
  • もしもの時に、資産はどうなってしまうのかな?

もしこれからウェルスナビで初めて投資口座を作ろうと考えている方は、こちらの記事を確認してからでも遅くはありません。

これらの疑問を一つずつ解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

ウェルスナビの解約方法、手続きについて

始めに解約方法と解約時の手続きについて説明したいと思います。

ウェルスナビの解約方法

ウェルスナビの解約は簡単にできます。

解約したい方は「お問い合わせ」からメール一本を送るだけで、口座の解約ができます。

口座開設後であれば、管理画面にログインし「お問い合わせ」をクリック

するとこちらのような画面が出ます。

こちらの画面に、解約の旨の文章を入力するだけです。

例えば「ウェルスナビの口座を解約します。」などを入力して送信します。

もしくはメールでは不安という方は「WealthNaviお客様サポート」に直接電話をして下さい。

  • 固定電話からフリーコールに書ける場合はコチラ:0120-804-040
  • 携帯電話・IP電話からはこちら:03-6632-9578

受付時間が午前9:30~午後5:00で、土曜日、日曜日、祝日、年末年始は営業していないのでご注意ください。

ウェルスナビの解約時の手続き

ウェルスナビに解約の通知を行った後に、ウェルスナビより「外国証券取引口座解約請求書」が、あなたが登録している住所に届きます。

この書類に必要事項を記入して、本人確認用の書類のコピーを一緒に同封して返送します。

解約手続きを始める前に確認しておくべきの注意点

最初の登録した時と住所や電話番号、お金を出す際に振り込む銀行口座などに変更がある場合は、事前に変更の手続きをしておかなけばいけません。

例えば、口座開設時に結婚していなかったけど、結婚して名前が変わったり、口座を夫婦共通の口座に変えてしまっているようなら変更手続きを先にしておかないと、スムーズな解約はできません。

また特定口座(源泉あり)を最初に選んで口座を開設した場合、その年にもう一度ウェルスナビで投資を再開したいと思っても特定口座での再開は出来ません。

ウェルスナビの解約手数料

ウェルスナビでは、解約による手数料は一切ありません。

無料で解約をすることが出来るので、安心して投資口座を開設することが出来ます。

無料でリスク診断もできる

ウェルスナビの公式サイトはこちら

ウェルスナビのセキュリティ

次にウェルスナビのセキュリティについてみていきたいと思います。

ウェルスナビの個人情報の取り扱い

個人情報漏洩対策にはどのように取り組んでいますか?

お客様の個人情報は暗号化されており、厳格に管理・運用しています。
特にマイナンバーに関しては、常に施錠され監視カメラを設置した管理区画にて取り扱っています。

引用:ウェルスナビ株式会社「よくある質問

特に2016年からマイナンバーの提出が義務付けられたの、そこも心配ですが、このように監視カメラを設置して、一般のスペースからは隔離され管理区画で厳重に保管されているようです。

またマイナンバーの画像やコピーについては、法令により最低5年間は保管の必要があるようです。

ウェルスナビにもしもの事があった場合、投資している資産はどうなるの?

WealthNaviに、もしものことがあった場合、預けた資産は守られますか?

WealthNaviにもしものことがあってもお客様の資産に影響が及ばないよう、法令に基づいて当社の資産とは明確に分けて保管しています。現金は全て三井住友銀行、みずほ信託銀行およびりそな銀行の信託口座にて保管され、ETFは米国の保管機関(DTC)にて分別管理されています。

引用:ウェルスナビ株式会社「よくある質問

要するにあなたから預かったお金は、ウェルスナビが管理しているのではなく、別で管理しているので、ウェルスナビが破綻したりしても大丈夫です。

もし分別管理に不備があり返還出来ない場合でも、日本投資者保護基金が1000万円までは保証してくれます。

1000万円もの大きな金額なので、もしこれから始める方であれば、最初から大きな投資金額はないと思うので、心配はありません。

ウェルスナビは解約しなくても、全額出金が出来る

ここまで解約やセキュリティ、万が一の場合について説明していきましたが、いちいち解約手続きするのが面倒だという場合は、全額出金することをおすすめします。

ウェルスナビの投資口座をそのままにしていた所で、これといったデメリットは見当たりません。

むしろまた投資を始めたいと思った時に、一度解約してしまうと、また最初から口座開設の手続きを行う手間が発生します。

それであれば、全額を出金してしまえば、特に解約手続きを行うことなく、全額があなたの指定した振込口座に振り込まれます。

ウェルスナビの全額出金時の注意点

全額出金をする際の注意点として

まず初めに管理画面から「出金」と進めば、全額出金をチェックする箇所があるので、そこにチェックを入れて下さい。

注意点1、実際に売却した金額と、入金額が異なる場合がある

全額出金時にあなたが保有しているETFを全て売却することになります。

もし売却益があり、あなたの口座が特定口座(源泉あり)の場合は、ウェルスナビで源泉徴収分と、全額出金をした日の前日までの運用手数料が引かれます。

特定口座(源泉なし)の場合は、運用手数料のみが差し引かれます。

※ウェルスナビ解約時にも同様の事があります。

注意点2、自動積立を解除

もし毎月一定額を積み立ていつ場合は、必ず自動積み立てを解除してください。

解除しなかった場合、翌月も自動的にあなたの口座から設定額が引き落とされてしまいます。

ウェルスナビの解約方法、解約手数料、全額出金についてまとめ

ウェルスナビは解約手続きも簡単で、解約手数料もかからないので、安心して投資を始めることが出来ます。

もしこれも面倒であれば全額出金した方が、手間も時間もかけずに、また口座も残るので、いつまた投資を始めたいと思っても大丈夫です。

またこれから口座を開設しようよ考えている方は、口座の種類は特定口座(源泉あり)を選ぶのをおすすめします。

特定口座(源泉あり)であれば、売却益にかかる約20%の税金を、あなたが確定申告で自ら申告するのではなく、ウェルスナビがあなたに代わって税金を徴収して申告してくれるからです。

無料でリスク診断もできる

ウェルスナビの公式サイトはこちら

タイトルとURLをコピーしました