株の初心者にもわかりやすく、株とは?株式上場とは?を解説

資産運用

株とは、株式の略で会社の経営権利証のようなものです。

今回は投資初心者の方でもわかりやすいように、「株」とは何なのか?株の基礎知識や、株式市場の変遷についてもお話をしていこうと思います。

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そもそも株とは、上場とは

みなさんの周りにも「〇〇株式会社」と言ったような会社があると思います。

株式会社は自分で持っている「株」を株式市場に売る(これを上場と言います)事で、そのお金を事業を運営するための資金にしています。

ちなみに、有名な株式会社でも上場していないところはあります。

例えば、東京メトロやジャパネットたかたなど

株式会社と言っても必ずしも上場しないといけない訳ではありません。

株は会社の経営権利証のようなものなので、株を大量に買った投資家(投資ファンドなど)に経営権を握られてしまう危険もあるため、あえて上場しない会社もあります。

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株式の始まり

株の始まりには、諸説ありますが、1600年にオランダの東インド会社が世界初の株式会社を設立したといわれております

その時はすでに現在の株と同じように、多額のお金を出した人には複数の株を持ってもよいといったルールなどが確立していたといわれてます。

日本では第一銀行(現:みずほ銀行)と日本郵船が日本初の株式会社と言われています。

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株式市場とは

株の売買をしている証券会社や証券取引所を総称して、株式市場と言います。

私たちは株を買う際に、証券会社などの金融機関を通して株を買うことになります。

証券取引所とは、株式を上場させているところです。

例えば魚の取引をするところで有名なのは豊洲ですね、豊洲では様々な魚が取引されています。

証券取引所も同じように様々な株式が取引されている場所です。

取引できる場所は東京の他にも札幌と名古屋、大阪と福岡にも証券取引所があります。

次に日本で取引されている株式の上場先の種類は、東京証券取引所(東証)の東証1部、東証2部、マザーズ、ジャスダックの4つあります

それぞれの市場に上場させるには、基準があり、マザーズ・ジャスダックの上場基準よりも東証2部、東証1部になるにつれて、その基準は厳しくなります。

東証1部に上場している会社は、企業として優れており、倒産などのリスクも低いとされています。

東証1部は誰もが知ってる有名企業が多く、JR東日本やトヨタ、ソフトバンクなどがここに上場しています。

東証2部は株主数や財務状況などが1部よりも緩い条件で上場している会社で、東芝やヨネックスなどがここに上場しています。

マザーズ、ジャスダックはITやベンチャー企業が中心の市場で、マザーズだとメルカリやミクシィなどが上場しています。

ジャスダックではCDのチャートで有名なオリコンなどがここに上場しています。

ちなみに、株が東証1部に昇格という報道が入ると、その会社の株価は上場する傾向があります。

これは、ニュースでも出てくる日経平均やTOPIX(どちらも東証1部の株価を基に算出)を基準に開発された金融商品があります。

その金融商品を開発する際に、東証1部に上場した新しい株を組込むことが見込まれるので、株価が上がることが多くなります。

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証券会社とネット証券の歴史

日本に現存する最古の証券会社は、前身が1878年に創業されたあかつき証券と言われています。

その後、野村證券や大和証券など、現在でも有名な証券会社が出来ていきました。

証券会社には前述の2社のほかにも、地域密着型の証券会社もあります。

ネット証券は日本では1998年から解禁になり、その後2004年から他業種からの証券業務参入が解禁になり、現在に至っております。

また、最近では従来からの証券会社もインターネットでの取引も併せて行い、顧客確保に注力しています。

ネット証券会社と従来型証券会社が入り乱れている最近では、生き残りをかけての合併やユニークな商品を販売するなどして、各社で差別化をしています。

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株を持つと何ができる?

私たちが株を保有すると、会社の経営権の一部を手に入れたことになります。

これによって、経営陣に意見をすることができます。

上場企業は、株主総会という株主を集めて、今後の経営方針や過去の売上・利益実績などを報告する場を開催することが義務付けられています。

株主はこのイベントで今後の会社の展望について質問をしたり、能力のない経営陣を辞めさせることもできます。

つまり、株主は会社の経営者と同等、もしくは数が一定数を越えればそれ以上の権限がある言えます。

また、株を持っている会社が利益を出したとき、その儲けの一部を株主がもらうことでき、これを配当と言います。

配当は会社がどれだけの利益を出したかによって変わるので、年によっては配当が減ってしまったり(減配)、配当がもらえなくなってしまうこと(無配)もあります。

また、利益が出ている会社でも、事業拡大や設備投資などにお金をかける目的で配当を出さない会社もあるので、配当が出ないイコールつぶれそうな会社という訳ではありません。

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最後に証券の聖地、兜町の今は

株に興味がある方なら、東京にある兜町というところを聞いたことがある方もいると思います。
兜町は、東証や証券会社が連なる、日本屈指の金融街です。

ちなみに、東証は一般の人も見学することができます。

見学の際は入り口で荷物検査を受けますが、入場無料で事前予約やドレスコードもなしで、気軽に行くことができます。

またここにしか売っていないグッズや、証券や経済の歴史に触れられるコーナーもあるので、家族連れや学生の方にもおススメです。

現在の東証と証券会社とのやり取りは、全てがコンピューター取引のため、兜町ほぼ無人状態になっています。

少し前であれば、東証とのやり取りの為に兜町周辺には多くの証券会社が拠点を設けていましたが、今ではその必要性がない為、証券会社の拠点の数も年々少なくなってきています。

しかし最近では証券会社がまとめて入れるくらいの大きな再開発(ビル建設)も始まっているようです。

これからも上場する会社が出てくる限り、そして日本に株式会社が存在する限り、ここ兜町の勢いが失われることはないと思ってます。

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40代のサラリーマン経営者です。現在は海外の子会社で勤務しております。自分の体験も含め国内、海外での資産運用の情報をこちらのブログからお伝えしたいと思います。

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