産まれは鳥取県ですが、子供の頃に親の転職で関東に引っ越し小学校では田舎の言葉が抜けず訛りでよくいじめられました。
その後は中学、高校と通い、大学にも行かせてもらいました。
両親には感謝です。
私が就職活動をしていた時はちょうど2000年、バブル崩壊後の失われた20年の真っただ中
記憶では200社以上にエントリーシートを送り、返ってきたのはその一割くらい、更に面接で2次以降に進めたのは本当に数えるほど
そんな期間が半年以上続き精神的にはかなりすり減っていました。
そんな中、何とか1社に内定をもらいその会社に入る事にしました。
何とか就職できることが出来ましたが、その時の記憶は朧気でよく覚えていないほどです。
その会社ではまずは営業として入社しました。
当然、営業なんてやった事は無かったので、一から先輩に学びながらでしたが、いきなり担当企業を持たされた時はびっくりしました。
その会社には5年ほどいて、その後に転職をするのですが
その会社での後半は一介の社会人としてどうなんだろうと、自分でも思うほど荒んでいました。
原因は会社の方針と、営業・制作の方針がなかなか噛み合わない状態が続き
それでもお客さんがいるから、みんな我慢して仕事をしていました。
そんな状態なので転職や退職していく人が後を絶たず
マネージメントクラスを除いて、実務で動いている人の中で入社4年目の私がかなりの上の方にいました。
その頃は最低でも自分の年収ぐらいの利益を上げればいいだろうと思いながら働いていました。
なのでお客さんへの対応はしっかりやるが、会社にはほとんど行かず
仮に行ったとしても午前11時とか、下手したらお客さんのところだけに行って直行直帰もありました。
また人も転職などで減っている為に残業もあり、ひどい時には3日くらい会社に泊まった事もあります。
でもかなりの問題児ですね、良く会社がクビにしなかったと今でも思います。
もちろん自分でも生活が荒んでいる事は分かっていたので、この機会にもう一度社会人としてしっかりやっていこうと決心しました。
その後、会社では役員になりましたが、海外への挑戦という希望も持つようになり、2015年に海外に飛び出しました。
2015年はとにかく色んな事がありました。
結婚、妻の妊娠、海外赴任、家の売却
色々ありましたが、この年は2000年とは違い、ある種の充実感のようなモノがありました。
資産運用に関しては、2015年の結婚を機に始めるようになりました。
資産運用を始めたきっかけは、妻と一緒に行ったウェディングフェア―で開催されていた「資産運用セミナー」でした。
その時にまず始めたのは生命保険での資産運用です。
その後、海外に駐在となったので、下手に金融機関で口座を作らなくて良かったと今は思えます。
日本での生命保険での資産運用は「生命保険での資産運用!アクサ生命(ユニットリンク)の運用実績を公開!」もご覧ください。
「年金はいくらもらえるのか?」
「年金は本当にもらえるのか?」
当時は40歳を目前にして、年金とはどういったモノなのか、全く理解していませんでした。
何となく「海外に行く人は年金を払ってないよ」とか聞くぐらいだったので、自分も保険料を支払うの辞めようかな?なんて安易に考えていました。
でも妻が妊娠している事もあり、日本の健康保険証が無くなるのは現実的に考えても不利なので、日本からのお給料を少しもらいながら、保険料(厚生年金と共に健康保険料は徴収される)は払い続ける事にしました。
その後に判明したのが私の年金額が厚生労働省が発表している金額の、およそ半分だったことです。
しかしこれでも良い方だと思います。
もし仮に妻が妊娠していなかったら、厚生年金に入らないと決めてたら、年金なんてもう雀の涙ほどになっていたかもしれません。
そこで老後の為に資産運用をはじめようと思いましたが、海外に住んでしまうと、日本の金融機関では資産運用の口座を持つことが出来ません。
いろいろと探している中で出会えたのが、香港での生命保険での資産運用です。
俗にオフショア保険とかオフショア投資とか呼ばれているモノです。
海外に住んでいると、現地の人に騙されるよりも、現地の日本人に騙されることが多いという事をよく聞いていたので、少し心配はありました。
しかし話しを聞いてみて問題は無いだろうと思い、日本人のサポートを受けて香港に行きました。
現地でHSBCの銀行口座を開設して、老後資金の為に生命保険(運用型)と子供の学資保険にも入りました。
香港での資産運用については「香港オフショアでの「HSBC銀行口座の開設」から「オフショア保険へ投資」まで全部まとめ」をご覧ください。
もし香港のオフショア投資に興味がありましたら、現地の代理店(IFA)をご紹介できるので、お問い合わせからご連絡ください。
シュミレーション作成のお手伝いもいたします。
これでもまだ老後の心配はなくならないので、更に資産運用について調べていたら、iDeCoであれば厚生年金に加入していれば、口座を持つことが出来ることが分かりました。
そこでメジャーなネット証券会社、数社にメールで問い合わせをして、その中でも対応の良かったSBI証券 iDeCoに資料請求をしました。
もちろん海外まで資料を送ってくれました。
そして契約を進めiDeCoでは「ひふみ年金」「ニッセイ外国株式インデックス」を50%ずつで運用を始めました。
※2019年1月からひふみ年金を60%に増やしました。その理由はこちらをご覧ください。
海外に住んでいると、iDeCoの節税効果は得ることは出来ませんが、それでも非課税で60歳まで資産運用できるという事は、確定申告などでいちいち日本に戻る必要もありません。
iDeCoについて詳しく知りたい方は「年金はiDeCoで増やす!iDeCoのメリット・デメリット」をご覧ください。
場所は仕事関係者にブログを読まれたら、少し恥ずかしいので言えませんが、日本にほど近いアジアで生活しています。
まだ生活して5年ですが、おそらく皆さんが思っているよりも早いスピードで物価が上昇しているのを感じます。
特に外資系が進出してくると、その業種にもよりますが、その価格が一気に跳ね上がる感じです。
趣味はゴルフだったのですが、子供が生まれてからは週末の予定は全て家族サービスです。
ちなみに今は男の子と女の子の二人の子供がいます。
仕事は日本の事業をこっちで新たに立上げ、まだまだ小さい会社の社長をやっています。
一時的な駐在ではないので、売上にある程度のメドがつかないと日本には帰れません。
今は子供も小さいので、ほとんど家と会社の往復ですが、子供がもう少し大きくなったら、こちらの情報をもっとお伝えしたいと思っています。
投資信託で資産運用を検討している方は、こちらの記事

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