これから資産運用は始めようと思っても、資産運用の初心者にとってみれば、何から始めてい良いか分からないことが多いかと思います。
かといって気軽に相談できる人は近くにはいないし、また資産運用についてあまり近い人間には相談したくないし、財布の中身を覗かれるようで恥ずかしいと思う事もあります。
そこで今回は資産運用に関して、まず相談前に準備しておく事と、無料で気軽に相談できて信頼できる会社やセミナーなどをご紹介したいと思います。
資産運用を無料相談する前に3つの事を準備
あなたが資産運用を始める前に、これからお話しする3つの点について準備をしておけば、相談する相手にとっても、スムーズに話が進み、よりあなたの求めている資産運用に近づくことが出来ます。
資産運用での目的と目標、期限を明確にする
あなたがこれから始める資産運用は「何の為のするのか?」その目的と目標、期限を明確にしておく必要があります。
「目的(○○の為)」「いつまで(○○歳、○○年後」「目標金額(○○○万円」これらを決めるだけです。
例えば
- 老後の資金の為に65歳までに2000万円を用意したい
- 子供の大学の教育資金の為に15年後までに500万円を用意したい
- 自宅購入の頭金の為に、10年後までに200万円を用意したい
こんな感じです。
これらが明確になっていれば、相談する相手にとっても
「それを達成するにはこういった方法があります。」
「こういった金融商品があります。」など
より的確な資産運用に関するアドバイスをもらうことが出来ます。
資産運用に回せる資金を整理する
いざ資産運用を始めるにしても、いくら資産運用に回せるのか、分からない状態では話になりません。
仮に現在の貯金の内、当面は使わない100万円あったとして、それは本当に資産運用に回して良いお金なのか、もう一度よく考える必要があります。
例えば
- 数年以内に引越しを考えている
- 車の買い替えを検討している
- 今年は海外への家族旅行をしたい など
もし資産運用でこの金を使ってしまったら、これらのことは実現が難しくなるかもしれません。
なので、引越しはするが家電など買い換えはしない、車は売って必要な時にカーシェアリングをする、家族旅行も国内に変えるなど、お金の使い方を整理する必要があります。
このようにすれば、貯金100万円の内、50万円をそれらに充てて、残りを資産運用に回すことも出来ます。
資産運用の種類や基礎となる知識
目的・目標を決めて、資産運用に回すお金がハッキリしたので、後は相談相手に決めてもらえば良いという考え方は、あまりおすすめできません。
最低限の知識は事前に学んでおくことをおすすめします。
資産運用の種類は多く、株式投資、不動産、投資信託、金、債券などがありますが、それぞれには特徴があり、また更に細かく種類が分かれています。
例えば「投資信託」であれば
- インデックス
- アクティブ
- ETF など
このように投資信託を一つ取り上げても、ほんの一部ですが3つに分かれます。
こうした言葉の意味を知らずに相談相手から
「このアクティブの投資信託がおすすめですよ」と言われて
言葉の意味も分からないまま資産運用を始めてしまい、後で後悔をする可能性もあります。
なので最低限の知識は学んでおきましょう。
もしこうした知識について事前に学ぶ場合は、こちらの無料セミナーがおすすめです。
私がおすすめする資産運用のセミナーは
日本ファイナンシャルアカデミーが主催する無料の基礎講座セミナーです。
年間255講座、延べ47万人が受講したお金の学校の定番講座です。
この会社は独立系なので、金融商品を勧められることはありません。
また22年間この業界で、蓄積された資産運用に関する基礎知識を無料で聞くことができます。
※会場は東京、神奈川、愛知、大阪から選ぶ事が出来ます。
資産運用の無料相談する、おすすめの金融機関、セミナー
ここからは具体的な投資先をもとに、どこに相談をすればよいのかお伝えしたいと思います。
投資信託で資産運用する場合
こういった方は「投資信託」で資産運用をするのをおすすめします。
- ある程度のリスクは覚悟している
- 時間をかけてじっくりと資産運用がしたい
- 株式だけでなく、不動産や債券など色々な種類に投資したい
- 海外の企業にも投資をしてみたい
投資信託の場合は、先ほど紹介した日本ファイナンシャルアカデミーの「【無料体験会参加】投資信託・入門講座/ファイナンシャルアカデミー」がおすすめです。
また日本ファイナンシャルアカデミーでは「ABCash」と言う女性限定の個別コースもあります。
ここで無料相談ができ、さらにある程度の知識を学ぶことが出来るので、後はあなたが投資信託で資産運用を始めるだけです。
どこで投資信託を買ったら良いのか
おすすめはネット証券で投資信託を購入することです。
私のおすすめはSBI証券です。
SBI証券であれば、iDeCoやNISA制度にも対応しているので、幅広い資産運用に対応できます。
または成長著しい海外の企業に投資したいのであれば、ウェルスナビ(WealthNavi)もおすすめです。
ウェルスナビの投資先は米国の市場に上場しているETFを対象としており、中身は米国株、日欧株、新興国株など幅広く世界に投資することが出来ます。
またロボットアドバイザーがあなたのリスク許容度に合わせた投資先を自動で組み、更に自動で売り買いもしてくれます。
ウェルスナビについて詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
株式投資で資産運用する場合
資産運用と言えば一番に思い浮かぶのは株式投資かと思います。
しかし株式投資は投資信託よりも、知識と経験、情報が必要になります。
始めての資産運用で株式投資から始めるのはあまりおすすめできません。
もし株式投資を始めたいのであれば、無くなっても納得できる金額の範囲内で始めて下さい。
始めることで分かる事が少しずつ増えていくので、ある程度の蓄積が必要になります。
生命保険で資産運用する場合
こういった方は「生命保険」で資産運用をするのをおすすめします。
- 保険も兼ねて資産運用がしたい
- 銀行に預けるよりは、効率的に資産運用でお金を増やしたい
- あまり大きなリスクは取りたくない
あまり知られていないかもしれませんが、生命保険でも資産運用をすることは出来ます。
但し、運用効率で考えると株式や投資信託などに負けます。
しかし銀行に預けておく、もしくは国債や債券などに比べると運用益は期待でき、更に保険にも入れるというメリットがあります。
私がおすすめする生命保険での資産運用を無料で相談できる会社は、株式会社Jリスクマネージメントが運営する「保険見直しラボ」です。
公式ページはこちらから→「無料保険相談なら【保険見直しラボ】」
取り扱い保険会社の数も多いのあなたにあった商品が見つけやすい、またベテランのFP(ファイナンシャルプランナー)が多い事で、より幅広い提案をしてくれます。
もちろん無理な勧誘はなく、金融機関としてコンプライアンスを重視している会社です。
生命保険での資産運用に関してはこちらのカテゴリ-にも、まとめてありますので参考にしてください。
不動産投資で資産運用する場合
こういった方は「不動産投資」で資産運用をするのをおすすめします。
- 将来のインフレ対策の為の投資がしたい
- 目に見えない投資よりも、現物がある投資をしたい
- 家族の為に、自分が何かあった時の投資がしたい
- 老後も年金だけに頼らない、安定した収入を得たい
不動産投資と聞いてすごくお金がかかるのではないかと思うかもしれません。
しかし住宅ローンを上手く活用すれば、実は少額で始められるものもあります。
特にサラリーマン、OLなどは安定した収入があり、勤続年数が長ければそれだけ融資してくれる額なども大きく変わります。
また最近はワンルームマンションなど、手軽に始める事ができる不動産投資は、サラーリーマン大家、独身女性のオーナーさんが増えています。
但し、不動産投資は誰に相談するかによって大きく変わってくるので、私がおすすめする不動産投資で無料相談する会社は「RENOSY(リノシー)」です。
リノシーはAIを使った独自の評価で物件を数値化し、主要都市の中古ワンルームマンションを中心に紹介しており非常に高い入居率を維持してます。
※入居率98.7%(2018年11月10日時点)
またRenosy(リノシー)の運営会社のGAテクノロジーズは2018年に東証マザーズに上場した企業で安心して取引が出来ます。
更に物件はGAテクノロジーズが売主となるので、なんと仲介手数料が0円で初期投資額を抑えることが出来ます。
・物件の管理をする時間がないサラリーマンやOL
・入居者審査を自分でやりたくない方
・家賃の集金、滞納時の対応を自分でやりたくない方
・その他にもわずらわしい管理業務を全て代行
<RENOSY(リノシー)の特徴>
これらの管理業務を月額1000円(税別)で全て代行してくれます。
いま無料資料請求をすれば、不動産投資の秘訣をまとめたDVDをプレゼント中!
Renosy(リノシー)について、こちらの記事でも詳しく紹介しているので参考にしてください。
資産運用について無料相談できる、おすすめのセミナーと金融機関のまとめ
ここまで、各投資先ごとに無料で相談できる金融機関やセミナーなどをご紹介しました。
初めて資産運用をする方にとっては不安が多いかと思いますが、あなた一人で悩むのではなく、今は無料で色々な情報を提供してくれるサービスが多くあります。
これらのサービスを上手く活用して、あなたの理想の将来、資産運用でのゴールを目指して下さい。
これからの時代は個人が主体となって資産運用をしなくてはいけません。
また資産運用をしている人、していない人で、10年、20年後には格差が生まれると言われています。
そしてあなたの資産を守れるのは、国でも誰でもありません、あなた自身です。
今後もこの記事の中の投資先を増やしていく予定ですので、1ヶ月に1っ回ほど、チェックしてもらえればと思います。