今月のTOPニュースは間違いなく「令和」と元号が決定した事ですね。
本来は3月のニュースを取り上げようと、考えているのですが、今回はどうしてもこれは外せないニュースです。
資産運用においても元号の変更は大きな効果があると考えています。
一応、世界も注目した瞬間と言う意味では、世界経済への効果も少しはあるかもしれません。
ただ日本国内だけで見れば、ハンコ屋などはもちろんですが、平成の時は町興しにつながったり、関連商品は数多くつくられました。
「令和」においても既にお菓子に、Tシャツなどの関連グッズに、ゴールデンボンバーが元号の発表から1時間には新曲「令和」をリリースするなど、一気に広がりを見せています。
このように日本国内での経済効果はかなりのモノになるのではないでしょうか。
ある記事に書かれていたのですが(どこで読んだか忘れたけど)元号とはもっと尊重されるべきものだったのが、どこかを境にカジュアルなモノに変わってしまったという
例えば、今テレビをつければ「平成最後の○○」などの文字が多く踊っている。
4月1日に見たテレビでは既に「令和の子供は○○」のように、新しい元号でさえ既にこの状況
その記事では「昭和」は戦争などがあったが、その後の高度経済成長までの道のりは映画「3丁目の夕日」で感じられた、ノスタルジックな感じは、良い意味で古いというニュアンスで「昭和っぽい」などの使われ方をする事もあると書かれていた。
こういった使い方がカジュアルなのかは、私は分かりませんが、多くメディアで使われ国民に浸透していくという意味では良いのではないかと思う。
そうすれば、もっと多くの関連商品などが出来、それだけ経済効果は大きくなるからです。
「令和」も平和で経済が大きく花開く時代になって欲しいと思います。
3月のニュースの少し取り上げたいと思います。
一番はイギリスのEU離脱問題ではないでしょうか。
このままイギリス議会が方向性を見いだせないようであれば「合意なき離脱」となり、例えば関税などがかかる輸出入に多いな影響が出てきます。
それにそもそも離脱に反対していた人の中には、イギリスから出て他の国での移住権を取るなど、本来はEUから離脱することで独立し、強い経済をイギリス国民で作るはずだったのに、なぜか全く違う方向に進んでしまいそうな雰囲気もあります。
ちなみに離脱支持51・89%、残留支持48・11%という僅差だったので、残留を支持していた人々がイギリスから出ていくような事態になったら・・・
そこまではないと思いますが、ちなみにEU側から突き付けられた、最終期限は4月12日なので、それまでにどうにかなるのかな・・・
駄目なら影響はかなりの範囲に及ぶ事になりそうですね。
という事で、日本を中心にしてイデコの3月の運用実績になります。
iDeCo、2019年3月の運用実績
先月の運用実績はこちら
ひふみ年金の赤字もだいぶ解消してきましたが、まだマイナス5%です。
でも最大で15%近くのマイナスだったのが、1年も経たないで5%に収まるというのは、以前に藤野さんが言っていたこの言葉に真実味が出てきますね。
予想PERが10.6倍、実績PBRが1.03倍ですので、リーマンショックに並ぶくらいの株価の割安状態になっています。そのような意味で、弱気になる必要はなく、むしろ強気になっています。
引用:「ひふみ投信の基準価額変動について運用責任者からのメッセージ」
(2018年12月25日)
確かに今年は順調に回復に向かっているので、このまま突き抜けてくれないかと思っています。
昨年1年間を安値で買えていたとすれば、大きなアドバンテージになります。
DCニッセイ外国株式インデックスの方も、まずまずなのでこのまま順調に進んでくれるといいですが、でも2019年はまだまだ波乱もありそうなので、それはそれで楽しみにです。
私がおすすめするネット証券はSBI証券です。
私もSBI証券でiDeCo口座を持っているのですが、SBI証券も楽天証券 も手数料に差はなく、どちらも業界最安値を競い合ってます。
それでも私がSBI証券をおすすめする理由は、メールや電話での問い合わせに対して一番対応が良かったからです。
これから長く付き合う証券会社なので、こうした点は非常に重要です。