イデコ(iDeCo)運用、9月の経過

iDeCoで資産運用
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9月も終わり、残すところ今年も3ヶ月となりました。

日本の皆さんは台風の影響は大丈夫でしょうか?

私はいま海外にいますが、インターネット経由で日本のテレビを見ることが出来るので、日本のニュースも自然と入ってきます。

今回の24号と前回の21号の台風については、既に海外のメディアも被害状況を大きく取り上げているので、どこにいたとしても入ってくる情報ですが

日本に被害などのネガティブな情報は、日本人としては気になりますね。

9月もこの台風以外に多くのニュースがありましたが、まずは日本では阿部さんが3選しましたね。

この影響もあると思いますが、株価も24000円を突破しました。

そして海外では、まだまだアメリカと中国の貿易摩擦は着点が見えてません。おそらくこのまま膠着状態が続く方が、アメリカにとっては勝手が良いのかもしれませんね。

アメリカでは間もなく中間選挙があるので、中国や他の国に強いアメリカを見せつけるパフォーマンスではなく、実際に行動しているという意味では良いのかもしません。

但し、中間選挙は怪しい雲行きとの報道もあるので、共和党はどうなるのか?

11月なので、もう少し先になります。

という事で、iDeCoの成績を見ていきたいと思います。

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iDeCoの運用結果

※過去の運用結果は「iDeCoでの運用実績」からご確認いただけます。

ようやく「ひふみ年金」が帰ってきました。

まだこれからが長いので、こんな事をいちいち気にしていては良くありませんが、今年は最初からずっとマイナスで来ていたので、少し心配になる時もありました。

 

ひふみ年金の上半期の動きは「iDeCoでの資産運用【ひふみ年金】の上半期をまとめて振り返りかえる!」をご覧ください。

 

信じて待ち続けた甲斐がありました。

ただ外国株、AMAZON、VIZA、Microsoftの割合がじわじわとですが、増えてきているのがやはり気になりますね。

外国株、日本株が共に好調なので、今回のような結果になっていると思うのですが、少し複雑な感情です。

ひふみ年金を運用している、レオスキャピタルに藤野社長(運用責任者)によると

「日本の株式だけではパイが少ないので、海外の株式が増えていくのは自然の流れ」

と話していたのを記事で読みました。

確かに今のひふみ年金、ひふみ投信、ひふみプラスの総資産額は既に8,000億円を超えているので、日本だけにこれだけの資金を投入するのには、選択枠が少ないのは分かります。

でも日本に埋もれている優良な企業を発掘するという考え方が、見えなくなってしまうのは、少し寂しい気持ちです。

あまり資産運用に感情を入れるのはどうかと思うけれども、また日本に住んでいないから余計に、日本を応援したくなる気持ちも、私の中にあるのかもしれません。

そういった感情の中で「ひふみ年金」を選んだので、もっと日本の企業にもフォーカスをして欲しいと思っています。

でも、最終的には結果が全てになりますが・・・

「ニッセイ外国株式インデックス」はかなり順調ですね。

このファンドのマザーファンドは資産総額は1,000億円を超える大きなファンドで、日本を除く先進22か国で資産運用をしています。

 

ニッセイ外国株式インデックスを詳しく知りたい方は「iDeCoでDCニッセイ外国株式インデックスを購入、評判と利回り、実質コストは?」をご覧ください。

 

「ニッセイ外国株式インデックス」と「ひふみ年金」を外国株と日本株と意味で2つを選んでいたので、「ひふみ年金」が少しずつかぶり始めている事になります。

そこも少し懸念事項になります。

基本は「分散」「積立」「長期」の考え方で資産運用をしているので「分散」が少しずつ弱まりつつあります。

かと言ってもまだ数字としてはそこまで大きくはないのと、あとはアメリカを含め外国経済が順調なので、もう少し様子を見ていきたいと思います。

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