イデコ(iDeCo)運用、11カ月目の経過(ファーウェイショック)

iDeCoで資産運用
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ちょっと記事を書くのが遅れたら、ファーウェイショックが世間をにぎわしていますね。

米中会談で一時的には、貿易摩擦が和らぐかと思われたタイミングだったので、虚を突かれたかのように騒ぎ立ててます。

こんな時こそどっしりと構えて投資をしていきたいと思っているけど・・・

本当は元日産のゴーン氏の件を書こうと思っていたのですが、ちょうどよくファーウェイショックがあったので、この2つを比較したいと思います。

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ゴーン・ショックとファーウェイ・ショックの比較

元日産のゴーン氏については、既に多くの報道がなされていますが、あれだけ世界的な企業なのに、今回のファーウェイに比べて株価の影響が少ないように感じます。

ゴーン・ショックによる影響はどこまでなのか?

  • 日産関係各社
  • 自動車部品メーカー(その下請け)
  • 提携企業(ルノー、三菱自動車)

ファーウェイショックによる影響

  • 携帯電話通信会社(特にソフトバンク)
  • 5G関連企業(中国含む)
  • 携帯部品メーカー

こうやって並べてみてもそんなに差は無いように感じますね。

もう少し違う観点から見ると

ゴーン・ショックによる国の対応

日産の株を持っているルノーはフランス政府が約15%も株を持つ、国営企業のようなモノですが、ゴーン氏の逮捕についてフランスから日本に何かしら圧力があるかと言えば、そうではありません。

もしかしたら日本側からも事前の情報はフランスに行っていたのかもしれませんが、それは分かりません。

あくまで民間企業の問題として、両政府ともとらえています。

ファーウェイ・ショックは

これは米中問題に直結してしまうのではないかと言う憶測が流れています。

今回のファーウェイはイランとの取引を禁じられているにも関わらず、取引を裏で行っていたとした容疑で、ファーウェイの最高財務責任者(CFO)を逮捕しました。

以前にも取り上げましたがZTEも同じ事でアメリカからひどい仕打ちを受けました。

今後は中国政府がどう動くかによっては、この問題が拡大し、更に米中貿易摩擦まで影響を与える可能性があります。

一番最初に言ってしまっているのですが、米中貿易摩擦に影響を与えるか、与えないのかが、今回のゴーン・ショックとファーウェイ・ショックの大きな違いです。

これからの動きを一旦は見守りましょう。

という事で、11月のiDeCoでの運用結果です。

iDeCo運用結果

今回、月末にスクリーンショットを取ることが出来なかったので、12月4日のモノになります。

先月の実績はコチラ

最近チラホラとひふみから降りることを宣言している記事などを見るようになりました。

書かれている内容は至極まっとうな内容が多く、私もそちらに流されそうになりながら、今だに考え中です。

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