アジアでは旧正月と言って、日本で言う所の「大晦日」と「三が日」が休みなように、こちらでもお休みです。
そんな連休もあり、2019年1月の運用実績の報告がすっかり遅くなってしまったのと、2月の月初にスクショをすることをすっかり忘れていたので、中途半端な報告となります事、お許しください。
アジアはお休みでしたが、もちろん世界経済は動いています。
今の話題はイギリスのEUからの離脱ですが、イギリス議会とEUとの溝がなかなか埋まらずに、このままでは離脱の移行期間もなくなり、輸入の関税などで大きな問題になりそうです。
関税で言えば米中の貿易摩擦は、まだまだゴールが見えません。
北朝鮮とのアメリカの次回の会談も決まりましたが、今のところは北朝鮮に大きな動きは無いようなので、この会談の結果次第で経済への影響が見えてくるのかと思います。
このように1月も多くのニュースがありましたが、1月はその年の初めという事で、今年の経済を予想するものが多く見受けられました。
多くの意見は2019年は最悪の年になるのではないか?というモノです。
個人的には最悪な年になる事を受けれたい、おかしな言い方をすれば最悪な年になって欲しいとも考えています。
なぜなら、私は長期、積立を行っています。
であれば、経済が最悪になれば、株価などが下がります。
株価が下がれが、それだ多くの口数を買うことが出来ます。
そして経済が回復すれば、その時に大きな恩恵を受ける事が出来るだからです。
もちろん、今のまま成長していってくれる方が心情的には楽でいいので、経済が悪くなることは願っていません。
下がり続けるというのは、かなりストレスになりますからね。
イデコ(iDeCo)2019年1月の運用実績
先月の結果はこちら
2月の初旬にスクショできなかったので、日付けは2月11日になっています。
1月からひふみの割合を60%に上げているので、その分かなりマイナスになっています。
ニッセイの方は少し盛り返している感じです。
ひふみも盛り返してはいるのですが、まだ数字的にはマイナスの幅が多いです。
2018年の当初は15000円くらいあった基準価額が、現在は13000円なので、まだ2000円のマイナスがあるからです。
2019年はまだまだこのマイナスのままなのかもしれません。
そんな時に思い出すのがひふみの運用責任者の藤野さんが言っていた言葉です。
「経済が下降している時は、良い会社の株価も一緒に下降するので、その時が投資のチャンス」という言葉です。
※こんな感じで覚えていますが概念的に覚えているだけなので、一言一句あっていないかもしれませんが、大体はあっていると思います。
要するに良い企業の株価も安くなるので、その時が買いのチャンスという事になります。
iDeCoでは60歳までは引出しは出来ないのと、これから20年近くの投資期間があるので、結果が見えるのはまだ先です。
その時に泣いているのか、笑っているのか、どうなっているのか自分でも楽しみです。
あまりまとまってはいませんが、今回はこれで終わりたいと思います。
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