香港旅行の観光ついでに銀行口座開設

香港での資産運用
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そろそろ夏休み、どこに旅行に行こうか計画を始めている方や、もうすでに手配した方も多いかと思いますが、夏休みの旅行先として香港はいかがでしょうか?香港はイギリス領から中国に返還されましたが、街並みなはまだイギリスの雰囲気を残していつつ、少しづつ近代化しており、私が昔みたジャッキーチェンの映画の世界観もまだ残っています。夜にはきらびあかなネオンでノスタルジックな雰囲気に包まれます。

私が香港をお薦めする理由はこうした雰囲気を楽しんでもらいたいのとは他にあります。もし交通費を払って、ホテル代も払って、観光費用も払って香港旅行にいくのであれば、ついでにHSBCなどの銀行口座を開設した方が、後から気づいた時にまた香港に行くよりもコストは安くなり、お財布にも優しいからです。なぜHSBC香港で銀行口座を作るのが良いのかは、こちらの記事も参考にしてください。

香港HSBC銀行の口座開設はまだできる?【海外での資産運用】
香港HSBC銀行で口座開設したのは2年前の事だが、前から口座開設が厳しくなったと言われ続けている。語学ができない私でも口座開設ができた理由と、現状をご紹介します。
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香港に銀行口座は必要か?

答えは簡単です。必要です!なぜなら今の日本は超低金利状態(マイナス金利)、今の日銀が進めている金融政策はうまく進んでいません。このままならいつ金利が上がっていくのか全く先が見えません。

また金利が上がったとしても、何か大きな変化がない限り、驚くような幅で金利が上がる事はないでしょう。5年、10年スパンで考えても現状を考えれば、低金利は続くと思われます。

仮に5年後、10年後に高金利になっていたとしても、それまでの期間をあなたの資産を日本に眠らせておくことはもったいない行動です。高金利になってから日本に戻せば良いだけです。

もう一つの理由として日本で既に運用をしている方は、リスク分散として海外での運用は重要です。資産運用をするにしても、銀行口座は後々必要になるので、ついでに開設してしまう方が後から余計な費用がかかりません。

その銀行口座はなぜ香港かというと香港はオフショア地域だからです。「オフショア地域」とは「タックスヘブン」とも呼ばれ、税金の優遇を行っている地域や国の事です。香港やシンガポールなどはアジアでも有名で、後はイギリス領のマン島なども税金の優遇をしています。こうした地域や国では投資や運用などによる利益に課税はされません。日本では約20%は税金として取られてしまいます。

オフショアの意味とは?
あなたは「オフショア」という言葉をきいたことはありますか?この「オフショア」という言葉は金融関連や投資関連の記事で最近よく見るようになりました。金融取引、資産運用では重要なキーワードの一つです。ここでは「オフショア」の意味を解説したいと思います。またオフショア地域という意味でのメリット、デメリットも紹介します。

そしてオフショア地域の中で、日本に近い香港は旅行や観光でも行ける場所としてはお薦めです。私の場合は、香港HSBCの口座開設だけの為に行ったのですが、子供がもう少し大きくなったら香港のディズニーランドに連れて行きたいと思っています。

香港のディズニーランドは東京やフロリダの規模に比べると小さいですが、お子さん連れにはちょうど良い大きさと言えます。

香港で銀行口座を持つことのメリット・デメリット

まずメリットは、あなたの資産を分散して管理出来る事、そして海外の金融商品で資産運用が出来る事です。

まずは資産の分散については、さっきも話したように低金利の日本で持つより、少しでも金利の高い国にお金を預けておくこと、またもし日本という国に本当に有事があった場合に日本円はどうなるのか?

例えばHSBCであればアメリカドルに香港ドル、ユーロやイギリスポンド、オーストラリアドル、中国元でも貯金ができます。こうしたの複数の通貨であなたの資産を持つことでリスクの分散ができます。

日本円で持っておけば、為替が悪くなってもリスクは無いですが、リスクの分散という意味では薄れてしまいます。

また香港には日系の銀行が進出しており、英語ができなくでも日本語で口座開設できるニッポンウェルス(Nippon Wealth Limited)という銀行もあります。こちらも参考にしてください。

香港のニッポンウェルス銀行(NWB)で開設準備!資料請求した結果
香港で銀行口座を開設したいと思っていても、言葉の問題で断念することが多いと思います。私も香港での口座開設にはフォローなしでは難しかったです。でもニッポンウェルス銀行(NWB)であれば大丈夫。日本語で対応してくれます。資料請求した結果を報告します。

そして資産運用という点では、世界中の様々な金融商品が香港には集まってきていますが、お薦めは生命保険など、積立て行くような商品の方が為替のリスクもドルコスト平均法で最小限に押さえることが出来るのでお勧めです。

運用も必ず利益を上げるわけでは無いので、それはリスクになるかもしれませんが、経済は常に成長を続けています。例えば経済が冷え切った日本であっても0.5~1.0%程度のGDP成長率があります。

これがアメリカや他の国であれば2%以上あります。この数字がそのまま運用益として入ってくるわけではありませんが、可能性としてはこれ以上の運用益が入ってくる事もあります。

ちなみに私が入った生命保険は年間5%の利回りで組まれています。これは割と保守的な運用方法かと思います。保険以外に投資信託などもあり、そこには10%代の高い利回りの商品もあります。こうした高い利回りが実現できるのが海外で資産運用する大きなメリットだと考えます。

香港オフショア生命保険での資産運用シュミレーション公開!
私は海外でのオフショア生命保険での資産運用を選択しました。オフショア地域である香港では運用益に対して税金はかかりません。数あるオフショア生命保険の中でプルデンシャル生命保険とサンライフ生命保険の学資保険の2つシュミレーションを紹介します。

ではデメリットは?というと、今も何度か出てきていますが、為替が大きなデメリットになる可能があります。日本の円相場になりますが、こればかりは予想することは難しいです。だからデメリット=リスクになります。また運用利回りが高いとしても必ず予定通りに進むわけでは無いので、そこは注意が必要です。

あなたのお金を働かせる為には、働かせる環境も考える

よく「お金を働かせる」と聞きますが、これは私たちが仕事をするのと同じで、どこで働かせるか?というのも重要なポイントです。

例えば我が子が大きくなり働く会社はどういった会社だろう、労働環境はどうなんだろう?ブラック企業ではないのか?などなど気になるのが親心だと思います。お金も同じです。日本で働かせるのか?海外で働かせるのか?働く環境は?自由にできるのか?給料はどうなのか?

こうした働く環境という意味では、香港は最もよい場所ではないかと思います。

香港ドルの切り上げはあるのか
香港ドルの切り上げは実現するのかはまだ分かりませんが、現状の中国との経済的なつながりなどを見ていくと将来的には香港ドルの切り上げや人民元との統一通貨、または人民元とのペッグ制など様々なオプションが見えてきます。香港ドルに切り上げによって恩恵を受けるには香港ドル建てで貯蓄もしくは運用していくことが切り上げ時に効果を発揮するかもしれません。

この夏休みには香港旅行の観光ついでに口座開設することを、一度考えてみていかがでしょうか。ちなみに口座開設には少なくとも1日は時間は取っておいてください。

そして本気で口座開設を考えるのであれば、まずは何の為の投資なのか?老後の資金?子供の学費など、ハッキリとした目的を先に決めておくことも重要です。ちなみに私は老後と子供の学費、2つのお金の問題を海外の資産運用で乗り切ろうと行動をしました。

香港オフショア保険の資産運用セミナー!オフショア保険のメリット・デメリット
香港オフショア生命保険を資産運用セミナーで知りました。今回はそのセミナーで聞いたオフショア生命保険のメリット・デメリットや、なぜ日本では海外の保険を販売してはいけないのか?またオフショア生命保険のちょっとした疑問などをご紹介します。

観光情報がかなり少なかったので、こちらの香港ナビをお薦めします。観光情報はこちらでチェックしてみてください。

お知らせ!

この度、初noteを書きました!

 

「香港オフショア保険の真実」

  • 日本人は香港オフショア保険の契約ができなくなるのか?
  • 契約方法は?
  • HSBC口座の開設は?
  • オフショアだからといって税金がかからないはウソ
  • IFAが全て運用責任者ではない

これらについてお伝えしています。

 

価格は300円です。

あまり他では聞けない情報も入っているので、それくらいの価値はあるかと・・・

売れ行きによっては値段を変更するので、お早めに!

追記:2019/07/18

金額を1000円に変更しました。

直接現地のIFAに聞かないと分からない事や、新しい仕組みについて解説しているのは、このnoteでしか読めない情報です。

まぁその分の人件費だと思っていただければ、また今度香港に行ってまた新たに情報も仕入れてくる予定なので、今後の更新も含め価格を変更いたします。

香港オフショア保険の真実

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