香港オフショアでの「HSBC銀行口座の開設」から「オフショア保険へ投資」まで全部まとめ

香港での資産運用
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海外での投資を考えたことはありませんか?

でもこんな理由で一歩、足を踏み出せない方はたくさんいます。

  • 日本語が通じない、現地の言葉が話せない
  • 騙されらどうしよう
  • そもそも日本での投資経験もない

そんな悩みを抱えているあなたに、このブログでは特に香港オフショア地域での銀行口座の開設から、オフショア生命保険の契約までをまとめて書きたいと思います。

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まずオフショアとは何か?

オフショアとは

ショア(shore)は「岸」という意味。オフ(off)は「〇〇から離れる」などの時によく使われます。オフショア(offshore)とは、直訳では「岸から離れる」という意味になり、日本語にすると「沖合」という意味になります。

投資の場合は、「オフショア投資」「オフショア保険」「オフショア地域」などの言われ方をします。

投資や金融関係の際にオフショアと表現した場合には、「沖合」という意味ではなく「税金などが優遇(低いもしくは、無し)された場所」という意味で使われている事が多いです。

オフショアの意味とは?
あなたは「オフショア」という言葉をきいたことはありますか?この「オフショア」という言葉は金融関連や投資関連の記事で最近よく見るようになりました。金融取引、資産運用では重要なキーワードの一つです。ここでは「オフショア」の意味を解説したいと思います。またオフショア地域という意味でのメリット、デメリットも紹介します。

香港は運用益に対して「税金がかからない」ので投資するあなたにとっては非常な有利な地域です。

オフショア地域は香港以外にも、シンガポールやイギリスのマン島などが有名で、それ以外にも世界におよそ40カ所以上の国や地域がオフショア地域と呼ばれています。

投資する側のメリットは運用益に税金がかからないのですが、ファンドマネージャー(運用責任者)となる企業も法人税が安いので、その分の投資にかかる手数料なども安くなります。

また香港であれば、日本から格安航空機なども飛んでいるので、何かあってもアクセスがしやすいのもメリットになります。

香港は資産運用をする環境としては最適な地域となります。

香港のHSBCの銀行口座を開設

資産運用をするには銀行の口座が必要です。香港で一番有名な銀行はHSBC銀行です。

  • H:Hong Kong(香港)
  • S:Shanghai(上海)
  • B:Banking(バンキング)
  • C:Corporation(コーポレーション)

これらの頭文字をとってHSBCと呼んでいます。これを聞くと中国の銀行かと思うかもしれないが、実はイギリスに本社がある銀行です。

資産運用の方法によっては口座の開設が必要ない場合もありますが、外貨での通貨を持つことは今後インフレ対策にもなるので、持たない事よりもメリットは大きいと思います。

インフレについて詳しくはこちらをご覧ください。

インフレ対策におすすめ資産5選!インフレに強い資産運用とは?
今からできるインフレ対策は資産運用です。おすすめの投資先として5つのインフレに強い資産をご紹介します。インフレに備える資産運用を確認し自分にあった資産運用を始めて下さい。

香港で銀行口座を開設する方法はいくつかあるが、「口座開設ツアー」に参加するか、もしくは個人旅行のついでに開設するか、もしくは口座開設ツアーに乗らずの個人で行くか。

もし間違いく口座開設をしたい場合は、必ずサポート会社を探して、そこが主催している口座開設ツアーに参加するか、個別にサポート会社に連絡を取って個人で手配をして行く方が、失敗は少ないと思います。

私からもサポート会社を紹介することは出来るので、もし興味があれば「お問い合わせ」からご連絡下さい。

私が香港をお薦めする理由はこうした雰囲気を楽しんでもらいたいのとは他にあります。もし交通費を払って、ホテル代も払って、観光費用も払って香港旅行にいくのであれば、ついでにHSBCなどの銀行口座を開設した方が、後から気づいた時にまた香港に行くよりもコストは安くなり、お財布にも優しいからです。

香港旅行の観光ついでに銀行口座開設
この夏休みのお薦めの旅行先は香港です。香港旅行の観光のついでにHSBCで口座開設をしてみるのはいかがでしょうか?もし言葉が出来なくても日本語で開設できる銀行もあります。香港旅行するのに交通費や宿泊費を払って観光だけでは勿体ないです。後で気づいた時にまた同じお金を払うなら、観光ついでに口座開設をしましょう。

ちなみにHSBCは年々口座開設が厳しくなっているようです。詳しくはこちらをご覧ください。

香港HSBC銀行の口座開設はまだできる?【海外での資産運用】
香港HSBC銀行で口座開設したのは2年前の事だが、前から口座開設が厳しくなったと言われ続けている。語学ができない私でも口座開設ができた理由と、現状をご紹介します。

私の場合、最初はツアーに参加しようとしていたのですが、タイミングがあわず、結局は自分で飛行機やホテルなどを手配して一人で香港にいきました。

香港オフショア投資の為、HSBC銀行で口座開設!
海外駐在員である私は、国内での運用に制限があり、そこで出会えた香港オフショアでの投資。生命保険と学資保険の契約の為にHSBCの口座開設に行きました。私のHSBCの口座開設の体験談をご紹介したいと思います。

HSBC銀行で口座を開設する場合、英語か中国語を使って契約をしなくてはなりません。

言葉があまり得意じゃない場合は、日系の「ニッポンウェルス(NWB)」という銀行もあります。こちらであれば日本語で口座開設ができるので、一人で行っても口座開設ができると思います。

香港の日系銀行ニッポンウェルス銀行(NWB)で口座開設は簡単にできるのか?
HSBC香港での口座開設の話しをブログに書きましたが、ネットで調べていたら日系銀行も香港に進出し口座開設が出来る事が分かりました。その銀行は「ニッポンウェルス」です。NWB香港は海外投資の壁である言葉の問題がありません。まずはNWB香港がどういった銀行か書きたいと思います。そしてNWB香港で投資できる商品は?

この銀行では「eNWB」というサービスを提供しており、1万円からの積立投資もできます。資料請求を以前にしたので、こちらも参考にしてください。

香港のニッポンウェルス銀行(NWB)で開設準備!資料請求した結果
香港で銀行口座を開設したいと思っていても、言葉の問題で断念することが多いと思います。私も香港での口座開設にはフォローなしでは難しかったです。でもニッポンウェルス銀行(NWB)であれば大丈夫。日本語で対応してくれます。資料請求した結果を報告します。

香港のオフショア保険への投資

口座開設が終わったら次は資産運用をする商品を選びます。

私は事前にプルデンシャル生命保険とサンライフの学資保険の提案を受けていたので、この2つを投資先として選びました。

香港オフショア生命保険での資産運用シュミレーション公開!
私は海外でのオフショア生命保険での資産運用を選択しました。オフショア地域である香港では運用益に対して税金はかかりません。数あるオフショア生命保険の中でプルデンシャル生命保険とサンライフ生命保険の学資保険の2つシュミレーションを紹介します。

また先ほど紹介したニッポンウエルス(NWB)でも、各種ファンドを用意しているようです。

世界最大の金融市場に拠点を構えてるだけあって、投資信託もアメリカや世界で販売されているグローバルな商品が中心で、ファンドリストから過去5年の運用益を見てみると15%を超える商品もあり、長期での投資で考えると15%はなかなか嬉しい商品ですね。

香港の日系銀行ニッポンウェルス銀行(NWB)で口座開設は簡単にできるのか?
HSBC香港での口座開設の話しをブログに書きましたが、ネットで調べていたら日系銀行も香港に進出し口座開設が出来る事が分かりました。その銀行は「ニッポンウェルス」です。NWB香港は海外投資の壁である言葉の問題がありません。まずはNWB香港がどういった銀行か書きたいと思います。そしてNWB香港で投資できる商品は?

まとめ

日本の銀行にお金があっても0.01%の利息しか付きません。それに政府と日銀が進めているインフレ政策によってゆっくりと物価は上昇しています。

日本は超低金利、銀行の利息は0.01%程度です。

政府と日銀が物価上昇2%を目標に、インフレ政策を推し進めています。じわじわと物価上昇は私たちの生活に近づいてきています。2017年に総務省が発表した消費者物価指数は前年度に比べて0.5%の上昇でした。

銀行の利息が0.01%で物価の上昇率が0.5%です。既に物価上昇に銀行に預けておくだけでは追いつくことは出来ません。

資産運用をしないと貯蓄の格差が広がる!投資の為の金融リテラシー
資産運用をしていないと資産、貯蓄の格差は広がっていく一方です。金融リテラシーの必要性を感じないかもしれませんが、インフレのスピードは非常に速い速度で進んでいます。資産運用を始めないとあなたの資産は守れません。

これからの時代は個人が主体的に資産運用をしていかなければなりません。なぜなら10年後、20年後にはしている人としていない人が格差が生まれます。

もちろん「する」「しない」を選ぶのはあなたですが、私は資産運用をすることをおすすめします。

どのように自分の資産を守り・運用していくのか、今回出会えた香港のオフショア生命保険には、日本にいたら知る術も、また知ったとしても行動を起こせていなかったと思います。

香港オフショア保険の資産運用セミナー!オフショア保険のメリット・デメリット
香港オフショア生命保険を資産運用セミナーで知りました。今回はそのセミナーで聞いたオフショア生命保険のメリット・デメリットや、なぜ日本では海外の保険を販売してはいけないのか?またオフショア生命保険のちょっとした疑問などをご紹介します。

これらブログ以外にもを香港で資産運用をする時の参考となる記事一覧。

年金代わりに老後資金1億円を香港のオフショア保険で作れるか?
年金代わりに老後資金として1億円をオフショア保険で用意するには時間が必要です。20代であれば65歳までの40年余りで年金代わりの老後資金、1億円は用意できる可能性は十分にあります。年金は老後の為に資金なので、投機ではなく、着実に行う投資でなくてはいけません。オフショア保険で楽しい老後を送りましょう。
香港ドルの切り上げはあるのか
香港ドルの切り上げは実現するのかはまだ分かりませんが、現状の中国との経済的なつながりなどを見ていくと将来的には香港ドルの切り上げや人民元との統一通貨、または人民元とのペッグ制など様々なオプションが見えてきます。香港ドルに切り上げによって恩恵を受けるには香港ドル建てで貯蓄もしくは運用していくことが切り上げ時に効果を発揮するかもしれません。

海外送金の手数料を安く抑えることが出来るこちらのサービスもおすすめです。

お知らせ!

この度、初noteを書きました!

 

「香港オフショア保険の真実」

  • 日本人は香港オフショア保険の契約ができなくなるのか?
  • 契約方法は?
  • HSBC口座の開設は?
  • オフショアだからといって税金がかからないはウソ
  • IFAが全て運用責任者ではない

これらについてお伝えしています。

 

価格は300円です。

あまり他では聞けない情報も入っているので、それくらいの価値はあるかと・・・

売れ行きによっては値段を変更するので、お早めに!

追記:2019/07/18

金額を1000円に変更しました。

直接現地のIFAに聞かないと分からない事や、新しい仕組みについて解説しているのは、このnoteでしか読めない情報です。

まぁその分の人件費だと思っていただければ、また今度香港に行ってまた新たに情報も仕入れてくる予定なので、今後の更新も含め価格を変更いたします。

香港オフショア保険の真実

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