海外の歯医者での虫歯の治療。日本の保険で治療費はいくら返ってくるの?

社長の日記

海外で生活していると困る事の一番は病院です。風邪程度であれば、日本で市販の薬を買ってきているので用は足ります。

それ以外のちょっとした病気で病院に行くのに、会社の日本語を話せる社員を一緒に連れて行く事には少し気が引けるけど、でも行かないと良くならないだろうなと思うような病気。

微妙なラインの病気が一番ストレスになります。

ただ私の場合は、子供も一緒に住んでいるので、男の子の方は最近までずっと病院通いで、調べてもらったら1ヵ月に2回ペースで病院に行っていました。

まぁそのおかげもあって私の一番ストレスに感じるギリギリの病気も一緒に行って診てもらうので、今のところはそこまでのストレスはありません。

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歯医者での治療

体の病気は薬を飲めば何とかなりますが、次に問題になるのは「歯医者」これはかなりハードルが高くなります。

日本から出る前に全部チェックして治しておけば良かったと思っても、出国前は引越しや何やらでバタバタだったので、そんな暇もなく出てきてしました。

なら日本に戻った時にと思いますが、日本にあまり長期で滞在することはないので、もし虫歯であれば最初に見てもらってから、歯の型を取って、その後に治療した所を埋める事になるので最低1週間から10日は必要だと思います。

それほど長期に行く時は家族も一緒なので、なかなかそんな時間を取る事も出来ません。そうすると海外で治療をする事になります。

ちなみに私は日本からもお給料を受け取っているので、一緒に健康保険も入れてもらっています。

それは会社には感謝です。ですので海外での治療であっても日本の健康保険が適用されます。

以前に日本の保険にポリープ除去した時に請求をしましたが、既に2年くらい前になので朧気ですが、ポリープ除去には3万円程度かかって、日本の保険で2万円程度戻ってきたと記憶しています。

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日本の健康保険でいくら戻ってくるのか?

歯の場合はどうなのか、いくら戻ってくるのか分からなかったので、ポリープの時の計算で行くとおおよそ6、7割は還ってくるだろうと予想して、日本語の通じる歯医者に行きました。

海外で日本語の通じる病院という時点で既にローカルの歯医者よりも治療費は高いのですが、6割程度戻ってくるのであれば、日本に戻る交通費や滞在費を考えれば安いと思いそのまま治療することにしました。

治療自体は日本人のお医者さんがするので、流れはほとんど同じです。

まずは歯のレントゲンをとり虫歯の箇所を確認し、その箇所の治療法を医者を話しながら、また詰め物は何にするか話し合います。

さすがにセラミックの高いのはやめて、銀歯にしました。そして歯を削ったあとは歯型をとって、一週間後くらいにまた歯医者に行って銀歯を詰めてもらいました。

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日本の健康保険への請求方法

この治療に掛かった金額は大体日本円で2万円、けっこう掛かりました。直ぐに日本の健康保険に治療費の請求をしました。ちなみに給付の範囲や支払い金額については以下のようになります。

給付の範囲

  • 海外療養費の支給対象となるのは、日本国内で保険診療として認められている医療行為に限られます。そのため、美容整形やインプラントなど、日本国内で保険適用となっていない医療行為や薬が使用された場合は、給付の対象になりません。
  • 療養(治療)を目的で海外へ渡航し診療を受けた場合は、支給対象となりません。日本で実施できない診療(治療)を行った場合でも、保険給付の対象とはなりません。

支給金額

日本国内の医療機関等で同じ傷病を治療した場合にかかる治療費を基準に計算した額(実際に海外で支払った額の方が低いときはその額)から、自己負担相当額(患者負担分)を差し引いた額を支給します。

  • 日本と海外での医療体制や治療方法等が異なるため、海外で支払った総額から自己負担相当額を差し引いた額よりも、支給金額が大幅に少なくなることがあります。
  • 外貨で支払われた医療費については、支給決定日の外国為替換算率(売レート)を用いて円に換算して支給金額を算出します。
    引用:全国健康保険協会http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3120/r138

必要な提出物は?

歯医者の場合は、他の治療とは異なり提出するものが異なります。

1.海外療養費支給申請書・・・ア
2.領収明細書(様式B)・・・ウ
3.歯科診療内容明細書(様式C)・・・エ
4.現地で支払った領収書の原本
5.各添付書類の翻訳文
※翻訳文には、翻訳者が署名し、住所および電話番号を明記してください。
6.受診者の海外渡航期間がわかる書類
(パスポート・ビザ・航空チケットなど当該渡航期間がわかる部分のコピー等)
※パスポートの場合は、①氏名・顔写真と②出入国スタンプのページの両方のコピーを添付して下さい。(診療を受けた期間に渡航先に滞在していたことが分かるよう目印をつけて下さい。)
7.同意書(様式D)…オ
具体的な診療内容等について、診療等を受けた医療機関に照会するため、療養を受けた方の同意書を添付して下さい。
引用:全国健康保険協会http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3120/r138

結構これの準備に時間が掛かったので、大変でしたがこれを郵送で、私の場合は東京支部なのですが、それを最近は海外での治療費については神奈川支部がまとめて受け持っているようなので、神奈川支部に送りました。

提出先

〒240-8515
横浜市保土ヶ谷区神戸町134
横浜ビジネスパークイーストタワー2F

協会けんぽ 神奈川支部
海外療養費グループ      宛

引用:全国健康保険協会http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3120/r138

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いくらお金が返ってきたか?

結論から言うと7,000円くらいです。ポリープの時とは随分と差がありますね。もしかしたら国の医療費圧縮の為に海外での治療の際に負担額を少なくしているのかも?

こればかりはどういった計算になっているのか分かりませんが、日本に戻って治療するよりは安く済んだと思い、毎日しっかりと歯磨きをしています。

日本で当たり前に受けられる治療も海外だと、困ったりストレスになりますね。

普段は国内外の資産運用について記事を書いています。

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40代のサラリーマン経営者です。現在は海外の子会社で勤務しております。自分の体験も含め国内、海外での資産運用の情報をこちらのブログからお伝えしたいと思います。

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