仮想通貨(コインチェック)のブームをみて感じた事

社長の日記

先日のコインチェックの一件で仮想通貨の管理体制セキュリティ体制に対してシビアな意見が多くみられます。

幸いというか、私はまだ仮想通貨には手を出していませんがもし自分が当事者だったらと思うと
非常に怖いものがあります。

580億円もの不正流出、被害者26万人
1月26日の未明には不正流出が始まっているにも関わらず、同社で異常を検知したの午前11時過ぎ

なぜこんなにも検知が遅かったのか?
段階的に不正流出があったようなので、もう少し早く気付くことが出来なったのか?と思ってしまいます。

ただ今回の事件で一番びっくりしたのは、不正流出した金額をコインチェックが保証するといった事

率直に、そんなに持ってるんだ!と思いました。

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仮想通貨を取扱う会社は登録制

仮想通貨を取り扱う会社は

平成 29 年4月1日に改正資金決済法が施行され、財務局の登録を受けた事業者のみが、国内で仮想通貨交換業を行うことができるようになった(登録制の導入)。引用:金融庁ホームページ

金融庁としても日本人の仮想通貨の流通の多さに、止めることもできないから、後はマウントゴックスの一件などもあり、制度を作って健全に育てていきましょうという事だと思います。

一方で仮想通貨で得た利益に関しては、雑所得として申告、損益計算がされないので儲かれば税金を払い損した場合はそのまま、だから多く税金が取れるから国としての収入源を制限することはしないという意見も見られる。

では、国が登録制にするといった以上は国が一定の担保をしているのか?というと
そうでもないみたいですね。

登録の際には最低の資本金額を設定しているが確認してみると、資本金額は1,000万円以上
この基準で本当に大丈夫かな?と思う金額です。

確かにフィンテックと呼ばれる新しい技術を使った、金融ビジネスの芽をつぶすのか!という意見はあるけど、個人の意見としては利用者の保護があまり見えないのが残念です。

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絶対に破られないセキュリティは存在する?

今回の件では、コインチェックが不正流出した分に関しては、全額返金を保証しているようですが
これがもし自己資金力の乏しい会社だったらどうなっていたのか?考えると怖いですね。
(どのように返金するかまだ不明確です)

コインチェックにしても、見方を変えれば被害者です。
確かにセキュリティが盤石でなかったことは、事実ではあるが、そこを狙ってハッキングを仕掛けた人物がいるわけです。

ここで思ったのは、絶対に破られないセキュリティは、世界に存在するのか?という事です。

今使っているPCも毎日のようにセキュリティソフトが、UPデートされます。

もちろん使っているソフトとの相性や不具合などの改善をしているのは分かるが、目に見えていない部分も同時にUPデートされていたら、あまり細かくは見ていませんが抜け道になりそうな部分を日々更新しながら埋めているのでと疑ってしまいます。

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リスク管理

今回のようなケースでは、こうしたリスク(流出)がある事を、理解した上で取引することはないでしょう。

またどちらかというと皆が買っているから自分も買ってみようという方が多いのかと思います。

そしてこの事件を聞いたときに、昔聞いたケネディ大統領の父親ジョセフの話しを思い出しました。

ジョセフはウォール街でも屈指の実業家だったそうです。

1928年の冬、靴磨きの少年に靴磨きをお願いした時
磨き終わった少年から「〇〇会社が好調だから、買った方がいいよ」と
アドバイスをもらったそうです。

そのアドバイスを聞いた、ジョセフは
自分の所有している株を全て売却したそうです。

そして1929年“ブラックマンデー”と呼ばれる株の大暴落が起きます。

靴磨きをする裕福ではない少年までも株について話す姿をみて
バブルがはじけることを予見したとの事です。

仮想通貨も同じことが言えるのではないかと思います。

自分の資産は自分でしか守れません。

しっかりとリスクを見極めて投資を行いましょう!
※正直これが一番難しいんですが・・・・

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40代のサラリーマン経営者です。現在は海外の子会社で勤務しております。自分の体験も含め国内、海外での資産運用の情報をこちらのブログからお伝えしたいと思います。

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