資産運用を独学で身に着ける方法!知っておくべき5つのポイント

資産運用を独学で身に着ける方法!知っておくべき5つのポイント 資産運用
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資産運用をこれから始めようと思っているが、まず基礎になる知識を独学で学びたいと思っているあなたへ

私もほとんど独学でここまで資産運用について学んできました。

そこで私が考える資産運用を独学で身に着ける方法として、5つの重要なポイントをご紹介したいと思います。

その5つのポイントはこちらです。

1、長期・積立・分散の重要性
2、経済の動きを知る
3、リスク管理について
4、目的を決める
5、実際に始めてみる
これらを一つずつ詳しく解説していきたいと思います。
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1、長期・積立・分散の違いと重要性を理解しましょう

長期投資とは将来性が高いと判断できる金融商品に投資して、ある程度長い期間をかけて保有することで資産を増やす方法です。

その逆に短期間で資産を増やして行く方法もありますが、初心者には難しいでしょう。

なぜなら短期投資は投資に対するリターン収入が高い分リスクも高くなります。

また売買のタイミングを常に気にする必要があり、パソコンやスマホから離れずに作業する時間の確保も必要だからです。

 

また長期投資のメリットは複利の効果を活用できることです。

投資には「単利」と「複利」という時間を味方にして利息で増やす方法があります。

単利とは元本(投資した金額)にだけ利子が付くこと、複利とはその元本に付いた利子に対しても利子がつくことです。

 

例えば、元本100万円を10年間に渡って、年利3%で運用した場合

  • 単利の場合:1,000,000×((1+3%)×10)=1,300,000円
  • 複利の場合:(1,000,000×(1+3%)^10)=1,343,903円

このように複利の方が約4万円分、利益が大きくなりました。

これは10年よりももっと長期にすることでより強力な力になります。

 

次に積立投資とは、毎月一定の額で金融商品へ継続的に投資をして積み立てて行くという方法です。

積立投資は少ない額でも始められること、一定の基準を設けて投資を継続できることがメリットです。

また毎月一定額を積立投資をすれば、購入時の価格が高ければ購入できる口数が少なくなり、逆に価格が安い時には口数を多く購入できるため、高値で購入してしまうリスクを避けることもできます。

 

最後に分散投資とは、ひとつの金融商品だけに投資をするのではなく、いくつかの分野に投資を分けてリスクを分散する方法です。

世の中には、株式投資、債券投資、投資信託、為替取引、先物取引など、様々な金融商品が存在します。

また自分の目的や状況に合わせて投資対象を配分することを「ポートフォリオを組む(分ける)」と言ったりします。

投資する対象を分けることによって、ひとつの投資で何かしらの問題があっても、影響を受けない他の投資でカバーすることを目的としています。

リスクをなるべく小さくしていくためにも、ひとつの投資対象に絞らずに分散投資をするようにしましょう。

2、経済の動きが与える影響を知る

資産運用をする際には経済の動きを知っておく必要があります。

国や政府が行う経済施策などは市場の取引に大きな影響を与えます。

特に株価や為替相場などの金融商品は、法律の改正や新たな経済施策の発表が行われることで、市場の値動きにも反映されます。

 

経済の仕組みを説明している本やインターネットでの情報も参考にしつつ、経済ニュースを見てみましょう。

最近ではSNS上でも考えやコメントをしている人の情報にも触れることができるので、他の人の考え方も参考にしてみましょう。

 

但しSNSなどから経済情報を得る時は、できるだけ1次情報を確認しましょう。

例えば最近では「老後には2000万円が必要」「インフレによる物価上昇」などです。

これらのキーワードは今後の経済において非常に重要なワードですが、これを2次、3次情報でみると、少し曲がった情報を手にしてしまう恐れがあります。

 

詳しくはこちらの記事でも説明しているので参考にしてください。

3、リスクの管理について学ぶ

どの金融商品であってもリスクがあるので、リスク管理をしっかりと学びましょう。

資産運用をする上で「リスク」とは「想定外な要因、不確実なこと」という意味で使われます。

リスクをしっかりと把握し、適切な行動を取らないと思いもよらない結果になってしまう可能性があるからです。

 

株式投資の場合、会社が急に倒産すると株券が紙くず同様の価値になってしまったり、経営状態や財務状況が悪くなり株価が大きく変動してしまい損をしたりする可能性もあります。

国の債権に投資する国債についても、政治や経済情勢が悪くなってしまうことで国債自体の価値が落ちてしまうカントリーリスクがあります。

また為替取引の場合も、為替相場の変動による価値の変動リスクが常に付きまといます。

 

資産運用は国内と国外に分けるような形で分散投資をしてリスクを減らしていくこともできるので、自分が行う投資対象にどのようなリスクがあるのかを考慮し、リスクの管理をしていきましょう。

4、目的を決め、それにあった金融商品を選択する

子供の養育費や将来に渡る住居費用、老後のための資金づくり、万が一の際の備えなど、長い人生のライフイベントでは大きな支出があります。

きちんとお金を貯めるために資産運用をして増やしたいと思うのであれば

  1. 何のために資産の蓄えが必要なのかという「目的」
  2. どのぐらい時間をかけて幾らぐらいの収入が欲しいのかという「目標」の設定が大切

 

まず資産運用の目的が明確になったら次に目標を決めます。

10年後に子供の養育費が必要になるのであれば、それに合わせて目標とする利回りを算出します。

そのようにして目標利回りを達成できる金融商品を投資対象の選択に入れましょう。

高すぎる利回りにはその分リスクも大きくなってしまうので、リスクとのバランスをよく考えて資産を運用しましょう。

5、独学で資産運用を学ぶにはまず始めてみる

今までのポイントである程度資産運用について理解した上で、最も早く簡単に独学で資産運用を学ぶ方法は「まず始めてみる」ことです。

始めてみない事には、今までのポイントは全ては「机上の空論」になってしまうからです。

自分の肌で実際に感じてみる事、自分の頭で考える事が何よりも学ぶときには重要です。

 

例えばA株が現在1000円だとします。

それが1年間かけて2000円になりました。

 

あくまで株価のみを追いかけていたら、これがなぜ2000円になったのか分かりません。

ただ誰もが1000円の時に買っておけば良かったとなるかと思います。

 

もしこのA株をあなたが買っていたどうなっているでしょう。

1000円の株を買ったあなたにはA社の情報を多く入れるようになります。

 

株価が1000円のA社は、ある事業の失敗で800円まで株価が落ち込んだ時期もありました。

しかし新しいサービスの売上好調で株価は一気に1500円まで上がりました。

その後もその事業は順調に売上を上げ続け、株価も2000円になりました。

 

もしこの株価の裏にこんなストーリーがあったらどうでしょう

もちろん株を持たなかったとしても、こうした情報は手に入れる事はできるでしょう。

しかしそれは右から左へと流れ出ていくただの情報です。

 

株を持つことでリアルにその情報を捉え、あなたの頭が考える事につながります。

  • 途中で株価が下がった時に、この株を売った方がよいのか?
  • 新しい事業の売上が良さそうだから、持ったままの方がよいのか?

 

こうした事を実際に繰り返すことで、これまでの4つがポイントが生きてきます。

 

例えば

  • この株を積立で毎月買っていたら?
  • 不確定要因の新しいサービスは伸びるのか?
  • A社の経営状況はどうなのか?
  • リスクを回避するために、ライバルB社の株も買った方が良いのか?
  • 10年後のこの企業はどうなっているのか?

 

こうした事は実際に資産運用を始めてみないと考える事はないでしょう。

だからまずは始めてみないとこれまで話したことが、机上の空論になってしまうのです。

まとめ

今回のポイントをもう一度簡単にまとめます。

1、長期、分散、積立で資産運用する重要性と効力
2、経済を動きを知る(※SNSやインターネットなどの情報は1次情報を確認する)
3、リスク管理(投資対象によるリスクの違いを理解する)
4、目的をもって資産運用を始め、目標にあった商品を選ぶ
5、資産運用をまずは始めて、自分の頭で考える

 

どれも実際に私が今まで資産運用をしてみて思った重要なポイントです。

また私の場合は、この他には資産運用セミナー(無料、有料)どちらにも足を運びました。

それは実際に資産運用をしている人の生の声を聞くためです。

 

最近は無料の資産運用セミナーも増えており、自分で学びやすくなり始めています。

しかし無料の場合は最終的に金融商品の販売に誘導するケースが多くあるので注意が必要です。

無理な勧誘に合わない為にも、事前に注意しておくべきポイントをこちらの記事でまとめているので参考にしてください。

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