資産運用とはなにか?基本を知っておこう

資産運用

資産運用とはなにか?あなたは資産運用を始めるのは難しいと思っているかもしれませんが、実は基本さえ押さえておけば、そこまで難しく考える必要はありません。国も「貯蓄から資産形成へ」をスローガンに、運用益に対する税制優遇の政策を打ち出し、2014年には「NISA」、2018年には「積立てNISA」を導入ました。これにより家計から資産運用に少しずつお金を動かす流れができ始めています。

ここでは資産運用とは何か、基本となる分部をお伝えしたいと思います。

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資産運用と資産形成の違い

呼び方として、資産形成や資産運用の2つあります。

資産形成は英語で「Asset Formation」その他に「Asset Build up」です。「Asset」は「資産」で、「Formation」「Build up」は「生成する」「築き上げる」という意味になります。

資産運用は英語で「Asset management」です。「management」は「運用、管理」という意味です。

資産形成で一定の資産を築き、その後の資産運用し資産を運用管理するという事になります。ただ一定の資産を築きとありますが、いくら築けは良いのか個人によって異なるので、この中では貯金額が100円・1万円・100万円であっても資産として、資産形成と資産運用は同時に進むものとして考えたいと思います。

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資産運用とは

資産運用とは持っている資産を株や不動産、債券、保険、現金(外貨)などに投資して運用・管理していくことです。

あなたも実はすでに資産運用をしてい事にお気づきですか?

それは銀行にお金を預けている事が既に資産運用になっています。今は超低金利ですが、一応銀行に預けている事で利息がついていると思います。このように銀行に資産を預けておくことも一つの資産運用となります。

あなたがイメージしている資産運用とは少しズレていると感じるかもしれません。あなたがイメージしている資産運用は、運用次第によってはマイナスも出たり、また大きくプラスが出たりするものだと思います。

銀行に預けていてもマイナスになる場合があります。それは銀行は破綻した場合です。あなたが1,000万円以上の貯蓄がある場合に限りますが、銀行が破綻した場合はあなたの超金額は1,000万円までしか補償されません。これがマイナスになる部分です。確率としては低いですが、運用には必ずこうしたリスクが伴います。

資産運用はこうしたリスクをあなたがどれだけ受け入れらるかによって、運用先が変わってきます。最大限にリスクを避けたいのであれば、今のまま銀行に預けておけば良いと思います。

多少でもリスクをとって資産を運用したいのであれば、投資信託などリスクをある程度回避しながら運用する方法もあります。

もっとリスクを取れるのであれば、個別銘柄での株式投資や不動産投資、FXなどがあります。

このようにあなたが受け入れられるリスクの度合いによって、資産運用のやり方は変わってきます。もちろんローリスクの場合はローリターン、ハイリスクの場合はハイリターンを望めます。

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資産運用メリット・デメリット

まずデメリットは、資産が減る可能性があります。

先ほども書きましたが、あなたが許容できるリスクによっては選んだ運用先であっても、あなたの資産が減ってしまう場合があります。例えば株式で運用している場合、数年前に起きたリーマンショックのような大きな金融問題が起きれば、株価は下落してあなたの資産を減らしてしまいます。

ではメリットは、その逆で資産が増えます。

銀行で定期貯金をしても0.02%など本当に低い金利ですが、投資信託や株式、不動産などで運用すれば、それの何十倍、何百倍もの運用益をつかむこともできます。

また資産運用を始めることで、今の生活の中で無駄に浪費しているお金を運用に回そうなど、家計を見直すきっかけにもなります。

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インフレに強い資産運用

国が「貯蓄から資産形成へ」と言っているのには、もう一つ理由があります。それは日銀と一緒になり今までのデフレから脱却する為にインフレ政策として、物価上昇2%を掲げています。

もしこの政策によって今後物価が上がり続けた場合、どういった事が起こるか?答えは、物価が上昇すると、あなたの資産価値は減っていきます。

では具体的に説明したいと思います。例えば、今まで10個1,000円で買えていたリンゴあったとします。これがインフレ政策によって5年後、物価が5%上昇したら、リンゴ10個の値段は1,050円なります。

もしあなたが銀行に1,000円を預けていて、5年後についている利息(年0.02%として)は「1円」です。

そのお金で1,050円のリンゴを買う事はできますか?もちろん出来ません。

ではもしあなたが1,000円を銀行ではなく、投資信託で運用していたらどうなるか?年間の予想利回りが1%としたら、5年後の運用益は「50円」となり、あなたの資産総額は1,050円となります。

投資信託で運用していたお金であれば、物価上昇によって値上がりしたリンゴも買う事ができます。

このようにただ銀行に預けておくだけではあなたの資産価値は減ってしまいますが、資産運用をすることでインフレになった時もあなたの資産価値を維持もしくは増やすことも可能です。

また資産運用はこうしたインフレに対して非常に有効的な手段だと言われています。

今もまわりを見渡せば、少しずつではありますが物価が上昇しているのは感じられると思います。それをただ見過ごすのではなく、資産運用によってあなたの資産を守る必要があります。

※ここでの利益の計算は単利で計算しましたが、実際には銀行も投資信託(商品によって)も複利で運用益を計算しています。ただ銀行の低い金利では複利でも、そこまでの効果は発揮しません。

複利での運用を詳しく知りたい方は「複利での運用をおすすめする理由」をご覧ください。

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まとめ

資産運用を始めるのは難しいと考える方も多いかと思いますが、そんなことはありません。この3つさえ押さえれば、だれでも資産運用を始めることが出来ます。

資産運用で基本となるポイント

  • 分散して運用
  • 長期で運用(毎月の積立)
  • 複利で運用

特に投資信託は資産運用初心者には非常に向いています。投資信託は、日本株や海外株、不動産、債券などをあらかじめ運用先を分散した商品がほとんどです。

また資産運用初心者のあなたが直接運用するのではなく、運用責任者(ファンドマネージャー)と呼ばれる人があなたよりも精度の高い情報をもとに投資先を決定し、あなたに代わって運用します。

投資信託に興味がある方は「資産運用の初心者に投資信託をおすすめする理由」もあわせてお読みください。

資産運用はあなたの未来にとって必要な行動です。特にインフレに向けて動いている日本国内においては重要だと言えます。

また長期で毎月の積立で運用すれば、価格変動のリスクをある程度回避できるドルコスト平均法や、複利での運用も効果を発揮します。

ドルコスト平均法について詳しく知りたい方は「ドルコスト平均法はベストな運用方法か?メリットとデメリット」をお読みください。

短期運用では抑えることが出来ないリスクを、5年以上の長期運用であれば、ある程度抑えることが出来ます。

資産運用には一発勝負の投機ではありません。長くじっくりと運用することが重要になります。

私自身もiDeCoや生命保険での資産運用、海外駐在してからは香港のオフショア保険での運用を開始しました。

オフショア保険とは「香港オフショア保険の資産運用セミナー」をお読みください。

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40代のサラリーマン経営者です。現在は海外の子会社で勤務しております。自分の体験も含め国内、海外での資産運用の情報をこちらのブログからお伝えしたいと思います。

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