私もそうですが、周りの同世代の人達は幾らくらい貯金をしているのか気になります。
他人の懐と比べたところで何にもなりませんが、これは人間のサガだと思います。
そんな最新の貯蓄額を全国的なアンケート調査によって公表しているサイトがあります。
それは金融広告中央委員会が運営する「知るぽると」というサイトです。
金融広報中央委員会は、都道府県金融広報委員会、政府、日本銀行、地方公共団体、民間団体等と協力して、中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する幅広い広報活動を行っています。
引用:知るぽると
ここでは2018年に全国8000世帯に行ったアンケートの結果とその内訳について詳しく紹介しています。
今回このサイトで公表されている貯蓄額と併せて、資産運用をすぐにでも始めるた為の秘訣をご紹介したいと思います。
40代の平均貯蓄額は942万円
ここでいう平均貯蓄額は金融資産の総額の事を指します。
知るぽると調べの「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 平成30年調査結果」によると、40代の平均金融資産保有額は942万円です。
どうでしょうか?結構周りの人もお金を貯めてるんだなと感じますよね。
この金額には実はトリックがあり、高所得者の金融資産額も含まれている為、平均値が大きくなっています。
要するに所有額が少ない人もいれば、3000万円以上の人もいるので、これをまとめてしまうと金額が大きくなってしまいます。
では私たちの肌感に合う金額は、中央値というモノで、中央値であれば550万円です。
中央値とは数字を小さいものから並べていった時に真ん中に来る数字の事です。
これなら納得できる金額ではないでしょうか。
40代の金融資産の942万円の内訳
ちなみに金融資産の内訳はこちらのようになっています。
貯金が一番多く、次に生命保険などの金融商品、株式や投資信託となっています。
約80%が資産運用においてリスクの低い、貯金か生命保険での運用となっています。
本ブログでも生命保険については多く紹介をしているが、資産運用の効率と言う意味では、株式や投資信託には勝てません。
40代の方には、こうしたリスクの低い、元本保証に近いものが好まれているのが分かります。
ただ数字的には少ないですが株式などの、ある程度のリスクのある商品も全体の約10%程度ある事には驚きました。
日本人もリスクを取って資産運用を始めていることが分ります。
知るぽるとでは過去のデータも確認出来るので、10年前のデータと比較すると
10年前の2008年のちょうどリーマンショックの時に株式での運用平均額は127万円、投資信託は81万円でした。
それが2018年には、株式が169万円(約33%UP)、投資信託が86万円(約6%UP)です。
それだけ投資へ資産を回す流れが始まっています。
資産運用において最も重要なポイントは「時間」で「時は金なり」です。
また時間をかける事でリスクを下げながら資産運用をする事ができます。
これは先ほど紹介した約80%実践している貯金や生命保険と同じように、初心者や女性だけでなく多くの方が望んでいる資産運用の方法です。
では資産運用を始めるには何から始めれば良いのか、ご紹介します。
資産運用を簡単に始める3つの秘訣
次に資産運用を簡単に始めるための秘訣を3つ紹介したいと思います。
秘訣1、資産運用をする目的をはっきりと決める
何の為に資産運用をするのか、はっきりと決める事です。
決め方としては、何の為に、何年後に、いくら、と言うように考えて下さい。
- 老後資金の為に、65歳までに、3000万円
- 子供の教育資金の為に、20年後に、500万円
このように目的をはっきりさせることで、何で資産運用をすれば達成できるのか、分かりやすくなります。
秘訣2、現状を把握しよう
資産運用を始める前に、あなたがいくら資産運用につかうことが出来るのかをはっきりさせることです。
その為には、あなたの収入と支出を紙に書き出してください。
家計簿をつけている方には、必要ないものですが、以外とこれが出来ていない人は多いです。
書き出すことで、あなたが何気なく使っているお金を見える化する事ができます。
これだけでもあなたにとっては必ずプラスになります。
そして書き出したら、あなたがいくら資産運用に回せるのか見えてきます。
秘訣3、無料で相談できる資産運用セミナーや金融機関を活用しよう
資産運用を始めるには、事前にある程度の知識を身に着けておくことが必要です。
その為にも無料で相談できる金融機関やセミナーなどを上手く活用しましょう。
無料で相談できるセミナーは、最近では多くなりましたが、おすすめはこちらです。
私がおすすめする資産運用のセミナーは
日本ファイナンシャルアカデミーが主催する無料の基礎講座セミナーです。
年間255講座、延べ47万人が受講したお金の学校の定番講座です。
この会社は独立系なので、金融商品を勧められることはありません。
また22年間この業界で、蓄積された資産運用に関する基礎知識を無料で聞くことができます。
※会場は東京、神奈川、愛知、大阪から選ぶ事が出来ます。
セミナーとなると複数人が同じ場で話しを聞く事になるので、質問などするのが恥ずかしい、もしくは個別で相談をしたいと考えている方には「bookee」がおすすめです。
但しこちらの個別相談は女性限定となっています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
この他にも株式投資や投資信託、不動産投資についての無料相談先もあるので、簡単にご紹介します。
まず株式投資であれば「TMJ投資顧問」、これは無料メルマガになりますが、非常に内容が良いので、初心者も、またすでに株式投資をしている方にもおすすめです。
次に投資信託であれば、先ほど紹介したファンナンシャルアカデミーが開催している「【無料体験会参加】投資信託・入門講座/ファイナンシャルアカデミー」がおすすめです。
もちろん金融商品の販売などはありません。
最後に不動産投資であれば「不動産投資に関するお悩みは「トウシェル」」です。
トウシェルは「資産運用のプロ」を無料で紹介し、あなたのご状況に合わせた最適なプランを提案することによって、あなたの資産運用をサポートするサービスを提供しています。
要するに資産運用のプロをあなたとマッチングしてくれるサービスです。
また「ストップコール」という制度があり、もし折の合わない不動産投資のプロとマッチングされた場合は、トウシェルのコールセンターに連絡を入れれば、また新たな不動産投資のプロをマッチングしてくれます。
もちろん事前にトウシェルの規定する基準をクリアした不動産投資のプロのみを、紹介しているので、安心してサービスを利用することができます。
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※このサイトだけの特別なオファーなので、別サイトから申し込んだ場合、商品券はもらえません。
その他にもありますが、詳しく知りたい方はこちらでそれぞれを紹介していますので、参考にしてください。
40代の平均貯蓄額は942万円!簡単に資産運用を始める3つの秘訣のまとめ
資産運用において「時間」は重要な役割を担います。
もしあなたが40代であれば、老後までと考えると約20年です。
20年あれば十分な資産運用は出来ます。
これから10年後には、資産運用をしている人、していない人での、格差が生まれると言われています。
あなたはその時にどちらに立っていたいかを考えて下さい。
私がこれに気づいたのは30代後半になってからですが、すぐに資産運用を始めました。
そして最初は生命保険での資産運用から始め、今では香港で海外口座を作り、海外での資産運用をするようになりました。
それも直ぐに行動したから、資産運用がどういうモノか知ることできたからです。
もちろん無料のセミナーなど活用しながら、資産運用に関する知識もつけてきました。
今回紹介した秘訣を使って、あなたも資産運用を始めてみて下さい。
資産運用を今すぐに始める理由は、こちらの記事に書いてあるので参考にしてください。