【資産運用でお金を増やす】2017年下半期~2018年上半期、たったの1年でも大きく変わる

資産運用
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「ドックイヤー」や「マウスイヤー」という言葉があるように、時代の流れはあなたが思っているよりもすごい速さで動いています。

そこで2017年下半期から2018年上半期までの1年間を運用実績と共に振り返ってみたいと思います。

まず私が資産運用を始めたきっかけは、もちろんお金を増やす為で、最初に契約をしたのは2015年の運用型の生命保険です。

その後海外への赴任がきまり、2017年に香港での資産運用を始めました。

そして今年に入りiDeCoをスタートしました。

私自身にとってもこの1年間は非常に勉強になったので、振り返ってみたいと思います。

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ソニー生命、アクサ生命での資産運用

生命保険は国内で2本入ってます。まだ資産運用の「し」の字も知らないままに始めたので言われるがままに契約しました。

他の選択肢も考えられたと今になれば思います。

しかし証券会社で口座を作っていたら、今は海外に住んでいるので塩づけか解約しなくてはいけなかったので、結果オーライかと思います。

まずはソニー生命保険(変額保険終身型オプションA)から見てみたいと思います。

これまでの運用実績は8.32%です。悪くないですね。

グラフがこんな感じです。契約が2015年1月です。

こうやって見ると2016年が悪かったですが、その後は上り調子と言う感じでしょうか。

ソニー生命の詳しい内容は「ソニー生命保険の運用実績公開」をご覧ください。

次にアクサ生命(ユニットリンク)です。

運用実績は6.40%と悪くない数字だと思います。

こちらは2015年7月に契約しているので、そこからのグラフになります。

ここ1年だけを見るとやはり2016年から基準から随分落ちていましたが、2017年の夏ぐらいにようやく返ってきた感じです。

その後上がり続けましたが2018年に入りまた下降気味ですね。

2016年は中国経済の影響を受けて、世界的に株などが暴落しました。その後トランプ政権が発足し、株価も順調に回復してきましたが、イギリスのEU離脱や、この1年では米中貿易摩擦の影響は大きのかと思います。

アクサ生命の詳しい内容は「アクサ生命の運用実績公開」をご覧ください。

iDeCoでの資産運用

次はiDeCoを見ていきますが、iDeCoの契約自体は2018年1月からなので、過去のデータは契約先のSBI証券から引用していきたいと思います。

iDeCoについては「レオス-ひふみ年金」と「DCニッセイ外国株式インデックス」をそれぞれ50%ずつの割合で投資しています。

最初に「ひふみ年金」から見ていきたいと思います。

このグラフは1年間の基準価格の動きです。

2018年の2月頃に下がってから、まだまだ抜け出せない感じですね。

トータルリータン

1ヶ月6ヶ月1年3年5年設定来
-0.03%-0.19%16.29%—-%—-%53.22%

※2018年9月7日時点

設定以来ずっと右肩上がりで来ていたのですが、今年の2月からは少し躓いてしまっています。

まだ1年間も経っていないのにずっとここから抜け出せないでいます。

もちろん資産運用にはリスクがあるのですが、それが今形となって見えている状態です。

レオスキャピタルの上半期の動きは「ひふみ年金の上半期まとめ」をお読みください。

次に「DCニッセイ外国株式インデックス」についてです。

実は「DCニッセイ外国株式インデックス」も「ひふみ年金」とほぼ同じ動きをしています。

しかしひふみ年金より立ち直りが早いのは、アメリカの好景気を受けての事なのかと思います。

「DCニッセイ外国株式インデックス」は約65%がアメリカのメジャーな銘柄です。

1ヶ月6ヶ月1年3年5年設定来
2.14%7.47%15.24%8.80%—-%25.40%

※2018年9月7日時点

香港での資産運用

香港には2017年の4月に行ってHSBCの口座開設と、プルデンシャル生命とサンライフ生命の2つの契約をしてきました。

すでに運用が始まって1年ちょっと経つのですが、運用成績が見られるようになるのは3年目からになるので、情報はまだありません。

要するにIFA(ファンドマネージャー)にお任せしてほったらかし状態です。

楽と言えば楽ですが、早く見たい気持ちはあります。

来年の4月以降を楽しみにしたいと思います。

香港での資産運用については「HSBC開設からオフショア保険契約までまとめ」をご覧ください。

為替

最後に為替も見てみたいと思います。

2017年の夏ごろは今と同じようにUS1ドル、110円前後で動いていたのですが、これも2018年の2月頃に106円くらいまでなりました。

その後、現在の110円前後まで戻ってきているような状況です。

過去をみても2015年に120円代をつけてから、まだそこまでの円安になっていません。

香港での資産運用はUSドル、もしくは香港ドルなので、円安に動いけば動くだけ受け取る時のお金が大きくなります。

でもこればっかりは予測できないので、今後の動向はチェックしていきます。

香港ドルは今後どうなるのか「香港ドルの切り上げ?」もご覧ください。

まとめ

こうして2017年下半期から2018年上半期まで振り返ってみると、2018年の2月がターニングポイントなっていますね。

ちなみに2018年2月に何があったかというと

経済的にはアメリカの長期金利上昇による株価の下落、北朝鮮の問題(米朝首脳会談前)、日本では日銀総裁の黒田さんの続投が決まったりしましたね。

今年も気が付けば9月であっという間ですね。

資産運用は「長期」「積立」「分散」が基本だと考えているので、このままコツコツと進めていきたいと思います。

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