年金の代わりの老後の資金として1億円は必要なのか?
これだけのお金を老後までに用意しようとなると、いちサラリーマンでは簡単ではありませんが、そこで最近注目されているのは「オフショア保険」です。
オフショアとは「オフショア地域」または「タックスヘブン」とも呼ばれ、税金の優遇を行っている地域や国の事です。
香港やシンガポールなどはアジアでも有名で、後はイギリス領のマン島なども税金の優遇をしています。
こうした地域や国では投資や運用などによる利益に課税はされません。
日本では20%ちょっと取られますね。
そしてその地域での販売している保険商品を「オフショア保険」と呼ばれています。
→オフショアについて詳しく知りたい方は「オフショアの意味とは?」をお読みください。
日本でも保険で毎月積立ながら年金代わりの老後の資金や、子供の教育費にあてるような商品は多くあると思いますが、それを海外で契約し、海外で運用することで、日本国内では考えられないようなリターンを得られるという事から、最近話題になっています。
香港オフショア保険で老後資金1億円を用意できるか
まずあなた老後の資金としていくら必要か知っていますか?
生活環境や住んでいる地域にもよりますが年金とは別に約3,000万円と言われています。
ちなみに年金は厚生労働省が発表している一般的なモデルとして月額22万円程度です。
老後の人生を65歳から30年と考えると3,000万円は月額8万円(3,000万円÷30年÷12か月)年金と合わせて月に30万円の生活費という事になります。
→年金については「年金は減っていく心配な老後」もご覧ください。
もし1億円を年金とは別に用意出来たら、月額は約28万円(1億円÷30年÷12か月)年金と合わせると月に50万円の生活費が使える事になります。
これだけあれば夫婦二人で樂な生活が送れますね。
もしあなたの目の前に「この生活が送れる商品がありますよ」と言われたらどうしますか?
私は正直、ちょっと疑います。
そんな商品があったらみんなとっくに契約しているよ!と思ってしまいます。
では「老後の資金の3,000万円が用意できる商品があります」と言われたら?
これは確実に存在します。だって私はこの商品を契約しているからです。
→もしこの保険商品に興味がある方は「オフショア生命保険での運用シュミレーション公開」もあわせてご覧ください。
このオフショア保険であれば、契約から25年間運用していれば、運用しているお金の一部を解約することが出来ます。
その一部解約したお金は年金として年間10,000米ドルまで引き出すことが出来るので、自分が生きているであろう65歳からの老後の30年間はずっと10,000米ドルを手にすることが出来ます。
10,000米ドルなので、受取る時の為替によりますが1米ドル=100円だとして年間100万円(月額約8万円)となり、老後に必要な3,000万円と同じ額を受け取る事が出来ます。
ちなみに私の場合、一部解約などしなければ95歳くらい(55年後)には、1億円の大台に乗せる事も出来ます。
※但し年利5%での運用シュミレーションした場合
なぜ香港オフショア保険は高い利回りを実現できるのか
基本的な考え方として、この保険は老後の生活資金に充てるためのモノです。
日本は年金など老後の生活について必要最低限の保障をしている国ですが、そういった保障もない国もあります。
このオフショア保険はそういった国々でごく普通の人たちが契約している商品と同じです。
そしてこういった保険商品の基本スタンスは「長期・積立(複利)・分散」です。
老後資金の為の保険なので、堅実に運用をしていくことが求められます。
その為にも時間という強力なパートナーと組んで運用していく事がこの保険のポイントとなります。
そして最も重要なのは「IFA」の存在です。
IFA=Independent Financial Adviser (独立系ファイナンシャルアドバイザー)です。
このIFAが運用責任者(ファンドマネージャー)となり、運用する商品を選びます。
このIFAへの手数料(報酬)は成果報酬型となります。
IFAは運用益に対して報酬を受取る形をとなるので、運用の状況をこのIFAが常にチェックし、運用する我々の資産を守り、育ててくれます。
要するに我々と同じ方向を見てIFAは運用をしてくれます。
これが高い利回りを実現できるもう一つのポイントとなります。
高い利回りの理由
- 税金がかからない
- IFA(金融のプロ)があなたに代わって資産運用してくれる
年金代わりに老後資金1億円を香港オフショア保険で用意のまとめ
年金の代わりに老後資金として1億円をオフショア保険で用意することは、可能性としては十分にあり得る事だと思います。
ただその為には時間が必要です。
私は既に40を過ぎてしまいましたが、まだ20代であれば運用次第ですが、65歳までの40年余りで1億円用意できる可能性はあります。
これは一発当てるための投機ではありません。着実に堅実に行う投資です。
私たち現役世代の年金額は、受け取る時には少なくなっていく事が分かっています。
日本政府も日銀も物価を上げようと躍起になっています。
それはいわゆるインフレを起こそうとしているのです。
インフレは物価が上がるだけでなく、私たちの資産(貨幣)価値を落とすことになります。
だからこそ今から動いて、年金プラスアルファに出来るものを用意することが必要です。
香港オフショア保険を検討されている方は香港HSBC銀行についての記事もご覧ください。
既に海外投資を始めている方で、海外送金の手数料が高いと感じている方は、こちらも参考にしてください。
香港のオフショア生命保険に興味のある方は、お問い合わせよりご連絡下さい。